サン電子(本社・愛知県、山口正則社長)は、iPod専用のFMトランスミッター「FMIP-301」を11月7日に発売する。対応機器は、Dockコネクタを持つiPod、iPod mini、iPod nano。価格はオープンで、実勢価格は5000円前後の見込み。

 iPodの音をFM電波で飛ばし、車載のFMラジオで再生できるFMトランスミッターで、iPod専用コネクタを装備し、簡単な接続と設定で気軽に音楽を聴くことができる。シガーソケットから電源を供給し、同時にiPodへ自動充電するため、バッテリー切れの心配もない。

 さらに、同種の製品としては初めて、エンジンの始動・停止に連動してiPodの電源オン・再生、自動停止・電源オフを行う「オートオペレーション機能」を搭載した。具体的には、自動車のエンジン始動時にiPodの電源が入り、エンジン始動数秒後に、自動再生機能により再生状態になる。反対にエンジン停止時は、iPodが一時停止状態になり、その約2分後に電源が切れる。

 対応自動車は、マイナスアースの12V車でシガーライターソケットの内径が20.5mm?21.5mmのもの。このため一部の外国車など、内径が異なる車や、シガーライターソケットに供給される電源がイグニッションキー連動でオン/オフできない自動車ではオートオペレーション機能が利用できない。また、第3世代iPodでは自動再生機能は動作しない。