ネットジーン、通学ケータイ、通学中の子どもの居場所や出欠も確認できる

位置確認では、PCや携帯電話から専用のWeb画面にアクセス、取得した児童の位置情報を簡単に探すことができる。屋外ではau携帯電話のGPS機能を使用し、校舎内などの建物内ではBluetoothを使って半径10m程度のエリア単位までの位置検知できる。また、きめ細かな学校スケジュール登録機能や出欠管理機能、防犯情報や連絡事項のメール配信機能などを備える。
なお、新システムは、奈良の「帝塚山学園 帝塚山小学校」で10月から試行導入を開始し、11月には順次全校生徒に対象を広げる予定。保護者や教師が児童の登下校をいつでも見守ることで、より安心な通学環境の提供を目指す。