ネットジーン(箕作 大社長)は、「通学ケータイ」をKDDI(小野寺 正社長)と協力して開発、10月12日からネットジーン販売子会社を通じて提供開始する。ASP利用料金は月額2079円で、対応機種は「W31T」。GPSとBluetoothを組み合わせ、通学中の子どもの居場所や出欠状態を保護者や教師がいつでも確認できる。

 位置確認では、PCや携帯電話から専用のWeb画面にアクセス、取得した児童の位置情報を簡単に探すことができる。屋外ではau携帯電話のGPS機能を使用し、校舎内などの建物内ではBluetoothを使って半径10m程度のエリア単位までの位置検知できる。また、きめ細かな学校スケジュール登録機能や出欠管理機能、防犯情報や連絡事項のメール配信機能などを備える。

 なお、新システムは、奈良の「帝塚山学園 帝塚山小学校」で10月から試行導入を開始し、11月には順次全校生徒に対象を広げる予定。保護者や教師が児童の登下校をいつでも見守ることで、より安心な通学環境の提供を目指す。