東芝は、地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタルハイビジョンチューナーを内蔵したHDD-DVDレコーダー「RD-X6」を12月上旬に、同「RD-XD91」「RD-XD71」を11月上旬に発売する。HDD容量は、「RD-X6」が600GB、「RD-XD91」が400GB、「RD-XD71」が200GB。

 3モデルとも、デジタルハイビジョン放送と地上アナログ放送をHDDに同時録画できる「デジタル×アナログW録」機能を搭載。さらに最上位モデル「RD-X6」は、地上アナログチューナーとMPEG2エンコーダーを2つ搭載し、地上アナログ放送はもちろん、地上アナログとスカパー!やCATVなどのライン入力からの2番組同時録画も可能だ。「RD-X6」は、同機で録画した番組をDLNAガイドラインに対応する液晶テレビやパソコンに配信できるメディアサーバー機能も備える。

 また、新開発のチップセットと新しい操作画面(GUI)・操作系ソフトウェアによる「RDエンジンHD」を搭載し、ハード・ソフト両面で、同社初のHDD-DVDレコーダー「RD-2000」以来の大幅な改良を図った。

 全面的にリニューアルしたGUI・操作系ソフトウェア群は、ハイビジョン画面である16:9比率に対応。リモコンも一新し、指の届きやすい範囲に利用頻度の高いボタンを置くなどして、使いやすさを向上させた。

 夏モデルから搭載した「おまかせ自動録画」機能は、新たに「シリーズ」番組に特化した機能を強化。キーワードに応じて自動録画するだけではなく、連続番組の一話が一週間の中に複数回繰り返される番組を、話数が重ならないように自動で録画可能になったほか、自動録画時の画質の設定、録画優先度、複数キーワードのor、andやnot指定なども可能となった。

 搭載するDVDマルチドライブは、DVD-R最大約16倍速、DVD-RAM約5倍速、DVD-RW約6倍速で書き込め、HDDからDVD-Rへのダビング時は最大約120倍速の高速ダビングが可能。DVD-Rについては、DVD-R DL(2層)ディスクにも対応している。

 このほか、アナログHDD-DVDレコーダーの追加ラインアップとして、現行の「RD-XS37」のHDD容量を160GBから200GBにアップした後継機種「RD-XS38」を12月上旬に発売する。

 価格はすべてオープン。実勢価格は、「RD-X6」が19万円前後、「RD-XD91」が17万円前後、「RD-XD71」が13万円前後、「RD-XS38」が8万5000円前後の見込み。