インターネット専業銀行のイーバンク銀行(松尾泰一社長)は、キーロガータイプのスパイウェア対策に有効な「ワンタイムセキュリティボード」の機能を拡張した。

 これまで、パソコンから取引を実行する際の暗証番号(4桁?12桁の数字)入力画面にだけ表示されていた「セキュリティボード」が、今後は、ログイン時のパスワード(6桁?12桁の英数字)入力の際にも表示、利用できるようになる。さらに、キーボードからの入力に加え、「セキュリティボード」をマウスでクリックしても入力できるようになる。

 「セキュリティボード」は、英数字がランダムに表示される変換表。ユーザーは、ログインパスワードや暗証番号の代わりに、パソコンの画面に表示されるセキュリティボードを参照して、該当する英数字を入力する。セキュリティボードの英数字の組合せは、取引ごとにランダムに表示されるため、万一、スパイウェアなどがパソコンに侵入し、ログインパスワードや暗証番号に該当する英数字を盗まれても、次回以降は使用できず、本人のみが安全に口座を利用できる。