東芝は、4GBのハードディスクを内蔵したムービーカメラ“gigashot V10”「MEHV10」を10月21日に発売する。価格はオープンで、直販サイト「shop1048」価格は5万9800円。すでに9月14日からティザー広告を展開、発売を予告していたもの。同社にとって初のデジタルビデオカメラ製品となる。

 DVテープとは違い、見たいシーンにすぐにアクセスできるHDDタイプのデジタルビデオカメラ。HDDには、容量4GBの世界最小0.85型HDDを採用。これにより、使用時約260g、本体サイズ幅38.5×高さ103.8×奥行59.5mmの小型・軽量化ボディを実現した。SDカードスロットも装備している。また、落下検知、ヘッド退避、衝撃緩和の各機能を備え、HDDへの衝撃を吸収する独自の「ディプロテックス」を搭載することで、落下などによるハードディスクの破損、データの破壊・消去などへの耐性を高めた。

 静止画有効画素数約500万画素、動画有効画素数約250万画素の1/2.5型CCDを搭載し、ムービーも写真も鮮やかに高画質で撮影可能。動画撮影中の動きを予測して高精度に補正する、電子手ブレ補正機能も搭載している。なお、動画撮影には、市販DVDソフトと同じ高画質MPEG-2方式を採用しており、4GB HDDにDVDクオリティの高画質で約1時間25分、最長約4時間15分記録できる。ズームは、光学5倍・デジタル20倍で、最大100倍まで。液晶モニタは、約20.7万画素の2.0型。

 デザインは、縦長シェイプのグリップスタイル。また、動画と静止画を撮影しながらワンボタンでクイック切り替えられる「ジョグダイヤル」が特徴だ。

 また、付属する専用クレードルにセットするだけで、パソコン、DVDレコーダー、プリンタ、テレビなどと簡単に接続可能なのも特徴。とくに、「ネット de ダビング」対応の同社製DVD・HDDレコーダー「RD-style」シリーズとつなぐと、LAN経由で劣化なくデータをDVDに焼くことができる。編集機能も充実しており、「gigashot」本体で撮った映像を編集してパソコンでDVD作成したり、付属のソフトでよりクリエイティブな編集も簡単に行える。