パイオニア(伊藤周男社長)は28日、DVD-HDDレコーダーの新製品として(1)デジタルハイビジョンチューナーを搭載した「DVR-DT90」と「DVR-DT70」を11月下旬、(2)若い女性層にターゲットを絞った「DVR-330H」を10月中旬に発売すると発表した。いずれもオープン価格で、実勢価格は500GBのHDD搭載の「DVR-DT90」は15万円前後、250GBのHDD搭載の「同DT-70」は12万円前後、シンプルさを特徴とする「同330H」は5万前後となる見込み。

 DVD-HDDレコーダー業界では、年末商戦に向けて「デジタルハイビジョンチューナー搭載戦争」が勃発しているが、これでパイオニアも参戦したことになる。「このジャンルで20%のシェアを狙う」意向だ。

 DVR-DTシリーズの大きな特徴は、(1)GUI画面を、業界最高画質の1820*1080ドットし、テレビ番組表もハイビジョン表示(2)片面2層DVD-R DL(デュアルレイヤー)へのVRモード録画を実現、同社の最高画質であるXPモードで最大約1.8時間の録画を可能にした(3)再生中でも2番組同時録画が可能など。また、DVR-330Hは、若い独身女性層をターゲットに、シンプルなデザインと優しい操作性を追求した。