富士通は、コンシューマ向け2.5型ポータブルハードディスクの新製品「HandyDrive」を10月8日に発売し、コンシューマ向け外付けハードディスク市場に参入する。100GBの容量でUSBバスパワーに対応。価格はオープンで、実勢価格は2万台前半の見込み。今後1年間で10万台の販売を目指す。

 同社は、モバイルパソコン向け2.5型ハードディスク装置における世界市場で業界2位のシェアを占めており、今後はハードディスク装置メーカーとして開発してきた高信頼技術を、コンシューマ向けポータブルハードディスク市場に展開していく考え。

 今回発売する製品は、2.5型の大容量クラスで最も薄く13.5mm。デジタル写真や音楽ファイル、テレビ録画など大容量のデータを手軽に持ち運べるのが特徴。一体型アルミケースの採用によって衝撃に強く、冷却ファンがないため動作音も静か。

 USBバスパワーで動作するバスパワー専用回路を搭載した。また、同社サイトからハードディスクにパスワードを設定する「パスワードロックツール」やデータの漏えいを防止する「フォーマットツール」をダウンロードしてインストールすることも可能。