ソースネクストは9月13日、パソコンソフトを1980円で提供する「コモディティ戦略」の成果と今後の戦略を発表した。

 ソースネクストは9月13日、パソコンソフトを1980円で提供する「コモディティ戦略」の成果と今後の戦略を発表した。

 松田憲幸社長は、2003年2月の「コモディティ戦略」開始後、「今年8月末までの約2年半で総出荷本数実績が1000万本を突破。また、8月までに100%スリムパッケージ化した」などの成果を語った。今後も、さらに戦略強化を図り、「現在販売しているソフトウェア約300タイトルを2年間で1000タイトルまで拡大する」計画だという。

 同社は、あわせて、サン・マイクロシステムズと共同で企画開発したプレゼンテーションソフト「超五感プレゼン?スタースイート 8 Impress?」を発表した。松田社長は、「プレゼンテーションソフト市場は、ほぼマイクロソフトが独占している」という現状を語り、「会社での利用は多いが、自宅のパソコンにプレインストールされていないことや、価格が高いことが個人ユーザーの障害となっていた」と分析。1980円でプレゼンテーションソフトを販売することで、マイクロソフトの「PowerPoint」が独占状態にあったプレゼンテーションソフト市場で、「06年に販売本数ナンバーワンを目指す」と、力を込めた。

 ゲームソフトについても、「10月末までに29タイトル投入し、05年3月までに100タイトルに拡充」する予定で、ラインアップの強化を図っていく。

 松田社長は、「現在、携帯電話が伸びているが、パソコンの無限の可能性を信じている」として、「これまで、価格、販路が問題だったパソコンソフトを、ソースネクストが中心になって変えていく」と述べた。