カシオ計算機は、業務用携帯情報端末「カシオペア DT-5200」を10月27日に発売する。価格はオープンで個別見積。フル装備のサンプル価格は20万円前後の見込み。

  Bluetoothやレーザースキャナなど、従来の装備を継承しつつ、新たに大きく見やすい3.7型VGA半透過型TFT液晶、 IEEE802.11b/gの両規格に準拠した無線LANモジュール、さらにはメガピクセル(100万画素)CCDカメラなどを内蔵した。本体ボディは持ちやすいラウンドシェイプ。キーレイアウトにも工夫を凝らすことで片手で扱える操作性を実現した。OSは「Windows CE 5.0日本語版」。

 このほかの特徴は、(1)大容量充電池使用時で、約20時間の電池寿命、(2)左右側面と中央部に備えた3つのトリガーキーで入荷検品や棚卸業務などの生産し向上、(3)1.2mの落下強度とIP54に準拠の防塵・防滴性能で、動作温度が?10度から+50度、(4)同社の店舗支援ソリューション「Excellent Store(エクセレントストア)」に対応、(5)miniSDメモリーカードスロットを装備――など。

 ラインアップは、無線LANの有り無し、カメラの有り無しで4タイプ。小売業を始め、病院や巡視点検、製造など幅広い業種に提案していく。