2026.8.18 14:00

豆知識

ヘアアイロン(コテ)のおすすめモデルを選び方と一緒に徹底解説 プレート素材や温度に注目して選ぼう

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 「ヘアアイロン(コテ)が欲しいけれど、種類が多すぎてどれを選べばよいかわからない」と悩んでいませんか。ヘアアイロンは、ストレート・カールといったタイプの違いだけでなく、プレート素材やバレルの太さ、設定温度、使いやすさなどによって仕上がりや髪への負担が変わります。そのため、なんとなく選んでしまうと「思ったように巻けない」「髪が傷みやすい」と後悔してしまうこともあるでしょう。

 そこで本記事では、ヘアアイロンの選び方をわかりやすく整理したうえで、おすすめモデルをタイプ別に紹介します。自分の髪質やなりたいスタイルに合った1台を見つけたい方は、ぜひ参考にしてください。

ヘアアイロンの選び方

 

 ヘアアイロンを選ぶ際には、以下のようなことに気をつける必要があります。

・タイプ
・プレートの素材
・太さと長さ
・温度
・機能


 それぞれのポイントを紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

 

タイプ


 まず、ヘアアイロンにおいて重要なのが、どのタイプを選ぶかです。用途に合わせて、以下の3つのタイプがあります。

・ストレート
・カール
・2way



ストレートアイロン

 ストレートアイロンは、髪の毛をまっすぐにしたいときに効果的なタイプです。温められた2つのプレートで、髪を挟み込んで伸ばしていきます。うねりのある毛やくせ毛をストレートヘアにしたい場合などに適しているといえるでしょう。

 ストレートにする以外にも、プレートを毛先に当てて手首を返すことによって、髪を巻くスタイリングも可能です。髪の長さもショートからロングまで使用でき、髪のアレンジよりは髪を整える場合に向いているタイプといえます。


カールアイロン

 カールアイロンは、巻き髪にしたり、髪に動きをつけたりしたいときにおすすめのタイプです。パイプに髪を巻きつけることで、巻き髪を作ります。パイプ径によって幅広いアレンジが可能で、「コテ」とも呼ばれているタイプです。

 カールアイロンでは、髪にボリュームをもたせたり、毛先だけ巻いたりと多種多様なスタイリングを実現できます。ただし、ストレートアイロンのようにくせ毛をまっすぐにするようなことは難しいため、注意しましょう。


2wayアイロン

 2wayアイロンは、ストレートアイロンとカールアイロンの2つを1台にまとめたタイプです。くせ毛を伸ばしたり巻き髪にしたりと、ストレートアイロンとカールアイロンそれぞれを所有して使い分ける必要がないのがメリットといえます。

 2wayタイプでは、プレート部分とパイプ部分の両方が熱くなるため、取り扱いに注意が必要です。


 それぞれのタイプの特徴や向いている人をまとめると、以下のとおりです。

ヘアアイロンのタイプと特徴
タイプ 向いている人 特徴
ストレート くせ毛を伸ばしたい 扱いやすい
カール あ巻き髪を作りたい アレンジ豊富
2way 1台で済ませたい 汎用性が高い


 

プレートの素材

 

 ヘアアイロンのプレートの素材もチェックしておきましょう。プレートに使われる素材としては以下のようなものが挙げられます。

・フッ素樹脂
・セラミック
・チタン
・ステンレス・アルミニウム



フッ素樹脂

 フッ素樹脂素材は、摩擦が少ないのが特徴です。フッ素樹脂素材のヘアアイロンであれば、摩擦による髪へのダメージを減らしてくれます。ただし、耐久力が低くサビ・変色が起こりやすいほか、コーティングがはがれやすい点には注意しましょう。コーティングがはがれたまま使用すると、髪へのダメージが大きくなるため、気をつけてください。


セラミック

 熱伝導率が高いセラミック素材は、プレートが温まりやすく、かつ冷めにくいという特徴があります。電源を入れてからプレートが温まるまでの時間が早く、ヘアセットを素早く始めたい人におすすめです。プレートの熱も冷めにくく、ムラなくスタイリングできます。


チタン

 チタン素材は耐久性が高く、滑りがよいためスムーズにスタイリングできるのが特徴です。その分、チタン素材の製品は高いものが多くなっています。


ステンレス・アルミニウム

 アルミニウムは軽量で扱いやすく、ステンレスは耐久性に優れているのが特徴です。ただし、滑りがあまりよくない点がデメリットといえます。


 それぞれの素材の特徴やおすすめの人をまとめると、以下のとおりです。

プレートの素材ごとの特徴
素材 特徴 向いている人
セラミック 熱が均一に伝わりやすく、
ムラなく仕上がる
初心者・仕上がり重視の人
チタン 滑りがよく摩擦が少ないため、
ダメージを抑えやすい
髪のダメージが気になる人
フッ素樹脂 摩擦が少なくコスパが良いが、
コーティングが劣化しやすい
安価なモデルを探している人
ステンレス
アルミニウム
アルミニウムは軽量で扱いやすく、
ステンレスは耐久性に優れる。
コーティングがない場合は滑りにくいことがある
価格重視の人


 

サイズとプレート幅


 カールアイロン(コテ)のサイズ(大きさ)と、ストレートアイロンのプレート幅もチェックしておきましょう。

 カールアイロン(コテ)では、サイズ(大きさ)によってスタイリングの仕上がりが変わってきます。自分の髪の長さやアレンジしたい髪型に応じたサイズを選ぶことが大切です。以下、サイズとカールのタイプ・対応する髪型の組み合わせを参考にしてください。

カールアイロンのサイズ目安とアレンジしやすい髪型
サイズ目安 適したシーン 対応する髪型
26mm 細かいカール ショート、ボブ
32mm 幅広く使える定番サイズ ショート~ロング
38mm ゆるふわカール セミロング、ロングヘア


 また、ストレートアイロンを選ぶ場合はプレート幅にも注目しましょう。髪をはさみ込むプレートは、髪の長さによって適切な幅があります。髪型とおすすめのプレート幅は、以下のとおりです。

ストレートアイロンのプレート幅と対応する目的や髪の長さ
プレート幅 髪型、用途
15mm 細かいセット
ショートカット
24mm前後 ミディアム、ロング
30mm以上 ロング


 15mm幅は小回りが利きやすいため、ヘアアイロン初心者でも使いやすい点がポイントです。ロングヘアの人でヘアアレンジの時間を短縮したいのであれば、プレート幅が広めのタイプが向いています。

 

温度

 

 ヘアアイロンを選ぶうえでは、プレートの設定温度も気になります。髪質によって、適したヘアアイロンの温度が異なるためです。

 設定温度が高ければ、それだけヘアセットしやすくなる半面、髪へのダメージも大きくなってしまいます。一方で温度が低いと髪へのダメージは減るものの、かたい髪質の人やくせ毛の人の場合、なかなか熱が通らないこともあり得るでしょう。基本的には、160~180℃程度を目安に選ぶのが無難です。

 髪質から見た温度の目安は、以下のとおりです。

髪質と状態に応じた温度の目安と使い方
髪質・状態 温度の目安 使い方
細い・柔らかい髪 120~150℃程度 熱の影響を受けやすいため、低めの温度から試す
普通~やや太めの髪 150~170℃程度 スタイリングしやすく、幅広い髪質に対応しやすい
太い・硬い髪 170~180℃程度 低温ではクセが伸びにくいため、やや高めに設定する
ダメージヘア・乾燥した髪 120~150℃程度 熱による負担を抑えるため、できるだけ低音で使用する
強いクセ・うねりがある髪 160~180℃程度 髪の状態を確認しながら、必要に応じて温度を上げる


 髪の部位ごとの目安温度は、以下とされています。部位ごとに温度を変えたいのであれば、温度設定の範囲以外にも温度設定の間隔にも目を向けるといいでしょう。

髪の部位ごとの温度の目安
部位 温度の目安 理由と整え方
根本 150~180℃程度 比較的ダメージが少なく、
クセや立ち上がりを整えるためにやや高めの温度も使いやすい
中間 140~170℃程度 根元と毛先の中間。
髪の状態を見ながら温度を調整する
毛先 120~150℃程度 ダメージが蓄積していることが多いため、
できるだけ低温で短時間に仕上げる


 

機能


 ヘアアイロンは、さまざまな機能を搭載したモデルも登場しています。自分の希望する機能があるかもチェックしておきましょう。あると便利な機能には、以下のようなものがあります。

・ヘアケア機能
・安全機能
・持ち運びやすさ



ヘアケア機能

 ヘアアイロンは、高温のプレートを髪に当てるため、髪にダメージを与えてしまいがちです。髪へのダメージが気になる方は、スチームやマイナスイオンなどの機能を搭載した製品を選ぶようにしましょう。


安全機能

 ヘアアイロンは高温のプレートを使うため、肌をやけどしたり火事を引き起こしたりする可能性があります。そのようなときに役立つのが、自動電源オフ・開閉ロック機能です。これらの機能が搭載されていれば、万が一にも備えられるでしょう。


持ち運びやすさ

 ヘアアイロンを使うシーンは、自宅だけとは限りません。出かけ先でヘアアイロンを使う場合は、コードレスのヘアアイロンをおすすめします。コードレスタイプのヘアアイロンであれば、電源を必要としないため、どこでも使えて便利です。ただし、飛行機に持ち込む予定がある場合は電源方式なども確認しておきましょう。詳しくは下記記事で解説していますので、参考にしてみてください。

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おすすめのヘアアイロン


 ヘアアイロンは、仕上がりや使い心地が製品によって大きく変わります。「髪を傷めにくいものがいい」「スタイリングを時短したい」など、目的に応じて選ぶことが大切です。

 ここでは、人気のおすすめヘアアイロンをタイプ別に厳選して紹介します。それぞれの特徴や向いている人をチェックし、自分に合った1台を見つけてみましょう。

 

ReFa STRAIGHT IRON PRO+

 

 ReFa(リファ)のSTRAIGHT IRON PRO+は、髪へのダメージを抑えながらツヤのあるストレートヘアを実現できる高性能モデルです。独自のカーボンレイヤープレートにより、水分を守りながら熱を均一に伝えるため、パサつきを抑えたしっとりした仕上がりが期待できます。

 また、軽量かつスリムな設計で扱いやすく、細かいニュアンスもつけやすいのが特徴。立ち上がりも早く、忙しい朝でもスムーズに使えるでしょう。髪の広がりやダメージが気になる方や、美容室のようなまとまりとツヤを自宅で再現したい方に向いています。

出典:ReFa STRAIGHT IRON PRO+
 

絹女~KINUJO~CURL IRON

 

 絹女~KINUJO~CURL IRONは、髪へのやさしさとカールの持続力を両立したカールアイロンです。最大の特徴であるシルクプレートは、摩擦を抑えつつ水分の蒸発を防ぐ設計となっており、高温でも髪が硬くなりにくく、柔らかな質感のカールを作れます。

 また、温度調整の幅が広いため、髪質やスタイリングに応じて細かく設定できる点も魅力。カールのキープ力にも優れているため、長時間スタイルを維持したい方にも適しています。髪のダメージを抑えつつ、自然でふんわりした巻き髪を作りたい方におすすめです。

出典:絹女~KINUJO~CURL IRON

 

ストレートアイロン マルチ 2WayEH-HV30|Panasonic

 

 PanasonicのEH-HV30は、ストレートとカールの両方に対応した2Wayタイプで、1台で幅広いスタイリングができるのが特徴です。コンパクトかつ軽量な設計のため持ち運びしやすく、旅行や出張でも活躍します。

 また、操作もシンプルで、ヘアアイロンに慣れていない方でも扱いやすい仕様になっているのも魅力。立ち上がりも比較的スムーズで、忙しい朝でも手軽にスタイリングが可能です。

 コストパフォーマンスにも優れているため、初めてヘアアイロンを購入する方や、1台で複数のヘアスタイルを楽しみたい方に向いています。

出典:ストレートアイロン マルチ 2WayEH-HV30|Panasonic

 

まとめ


 ヘアアイロンは、見た目や価格だけで選ぶのではなく、「用途・プレート素材・サイズ・温度・機能」といった複数のポイントを総合的に判断することが大切です。

 たとえば、くせ毛を整えたい場合はストレートタイプ、巻き髪を楽しみたい場合はカールタイプ、1台で幅広く使いたい場合は2wayタイプが向いています。また、プレート素材によって仕上がりやダメージの度合いも変わるため、自分の髪質に合ったものを選ぶことが重要です。

 さらに、温度設定は高ければよいというわけではなく、髪質に応じて適切な温度を選ぶことがポイントです。ヘアケア機能や安全機能なども確認しておくことで、より安心して使えるでしょう。

 「どれを選べばいいかわからない」と感じた場合は、まずは自分の目的を明確にすることから始めてみてはいかがでしょうか。自分に合ったヘアアイロンを選ぶことで、毎日のスタイリングがより快適になり、理想のヘアスタイルに近づけるはずです。

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