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311系の記憶を手元に、限定311本の「メモリアルウォッチ」登場!

暮らし

2025/10/25 15:00

 JR東海リテイリング・プラスは10月27日10時~11月26日11時の期間、6月に惜しまれつつ引退したJR東海の近郊型電車311系をイメージした「311系メモリアルウォッチ」の受注を、311本の数量限定でJR東海MARKET内で運営している公式オンラインショップ「PLUSTA ONLINE STORE」にて開始する。本体カラーはゴールド、シルバー、ピンクゴールド、ブラックの4色、ベルトのカラーはブラウン、ブラックの2色。価格は3万1100円で、支払いはクレジットカード決済のみとなる。

6月に引退した近郊型電車311系の
メモリアルウォッチが311本の数量限定で販売

時計本体のケース・ベルト・裏蓋デザインが選べる

 311系は1989年の登場以来、東海道本線をはじめとする路線で活躍し、丸みを帯びた独自の前面デザインとオレンジの帯で多くの人々に親しまれてきた。
 
現役時代の311系

 今回、受注販売される「311系メモリアルウォッチ」は311系への想いを形に残すべく、引退時に掲出された特別なヘッドマーク(神戸方)をモチーフにしたイラストを大胆に配置している。

 4色の本体カラー、2色の牛革製ベルトに加えて、レーザー刻印で仕上げる裏蓋デザインは特別ヘッドマーク×2種類、在りし日の311系の姿が思い出される沿線からの写真×1種類の計3種類から選べる。
 
4色の本体カラー、2色のベルト、3種類の裏蓋デザインから選べる
(本体カラーとベルトは各色いずれも準備数に限りあり)

 さらに、「311系メモリアルウォッチ」のために特別にデザインされた、専用収納ケースも用意している。特別感を演出する黒をベースとして、特別ヘッドマークをメインに英文字で入れられたメモリアルウォッチの表記がゴールドで施され、収納はもちろん展示用にも使える。
 
特別にデザインされた専用収納ケースも用意

 そのほか、本体裏蓋の下部中央にはシリアルナンバーが刻印される。字体は311系の車両番号の標記をモチーフにしており、シリアルナンバーは001~311となる(ナンバーの選択は不可)。
 
裏蓋に刻印されるシリアルナンバーの字体イメージ

 10月24日~11月24日の期間には、JR東海リテイリング・プラスがJR品川駅の東海道新幹線構内・新幹線北口改札内コンコースで運営している鉄道グッズ専門店「BLUE BULLET」において、「311系メモリアルウォッチ」の実物サンプルを展示する。なお、展示は注文が受注上限数に達し次第、終了となる。