シャオミ・ジャパンがスマートフォンやタブレット端末、チューナーレステレビなど複数のカテゴリーで20以上の新製品を一気に発売!
シャオミ・ジャパンは、先だって一般に向けた新製品発表イベント「Xiaomi EXPO 2025」を開催した。同社の日本市場での戦略などについては本サイトで10月3日に掲載済みである。本稿では後編として同イベントで発表され、発売となった新製品を紹介する。
新製品が発表されたXiaomi EXPO 2025
メインカメラは5000万画素で、Xiaomi独自の大型イメージセンサーLight Fusion 900を搭載。光の屈折によってレンズとイメージセンサーを直角に配置した光学5倍のペリスコープ望遠レンズをシリーズで初めて採用し、最大100倍のズームが可能だ。超広角カメラは1200万画素である。
「遠くて近い、今を傑作に」とうたうシャオミのスマートフォンXiaomi 15T Pro
動画機能もさらに向上し、すべての焦点距離でHDR10+に対応し、4K 120fpsでの撮影もできる。また、Xiaomi HyperAIが日常生活や仕事を快適にサポートする。バッテリーはTシリーズ最大の5500mAhでバッテリー切れでも約36分で100%まで充電でき、わずか15分で50%の充電が可能だ。
ディスプレーは6.83インチの有機ELで、リフレッシュレートは最大144Hz。新しいカスタム素材によりパワフルで鮮やかな視覚体験を実現し、電波が届かない場所でもシリーズ同士で通話ができるXiaomiオフライン通信にも対応している。本体色はモカゴールドとグレー、ブラックの3色展開だ。
Xiaomi 15T Proはライカとシャオミの技術が結集したスマートフォン
もう一つのモデルは、Xiaomi 15T。15T Proと同じくライカのトリプルカメラを搭載しているが、望遠レンズは15T Proより低い光学2倍。ディスプレーのサイズは15T Proと同じ有機ELの6.83インチだが、リフレッシュレートは120Hzとなっている。バッテリーも15T Proと同じ5500mAhだが、バッテリー切れからフル充電までの時間は約50分である。
15Tの本体色はローズゴールドとグレー、ブラックの3色。同製品を発表した同社の安達晃彦プロダクトプランニング本部 本部長は「最高の製品が必要なら15T Proがお勧めですが、15Tも素晴らしいハイエンド製品に仕上がっています」という。
Xiaomi 15Tはハイエンドとして申し分ないスペックを搭載している
15T Proと15Tはいずれもメモリーが12GB。内蔵ストレージが256GBの15T Proの価格は10万9800円で、512GBモデルは11万9800円、1TBモデルは12万9800円。15Tは内蔵ストレージ256GBモデルが6万4800円で、512GBモデルは6万9800円である。
Xiaomi OpenWear Stereo Proのカラーはサンドゴールド(左)と
オプシディアンブラック(中)、チタングレー(右)の3色
音質についてはカスタム設計の超大型18×13mmの超大型ドライバーを搭載し、デュアルバランスドアーマチュアとピエゾセラミックツイーターの採用によってパワフルな低音と鮮明な高音で豊かな音のディテールを再現する。
チューニングではHarmanの専門家との共同による二つのEQプロファイルを搭載。好みに合わせて複数のサウンドモードも選択可能だ。オープンイヤー型は音漏れの心配があるが、10mmの音漏れ低減ドライバーと独自の低減技術により25cmの範囲で音漏れを防いでいるという。
スマートフォン15Tシリーズはライカと共同開発したトリプルカメラを搭載
新製品でまず発表されたのは、スマートフォンの最新ハイエンドモデルのXiaomi 15Tシリーズの2モデル。Xiaomi 15T Pro(以下、15T Pro)は、ライカと共同開発したSummiluxレンズによるトリプルカメラを搭載している。メインカメラは5000万画素で、Xiaomi独自の大型イメージセンサーLight Fusion 900を搭載。光の屈折によってレンズとイメージセンサーを直角に配置した光学5倍のペリスコープ望遠レンズをシリーズで初めて採用し、最大100倍のズームが可能だ。超広角カメラは1200万画素である。
動画機能もさらに向上し、すべての焦点距離でHDR10+に対応し、4K 120fpsでの撮影もできる。また、Xiaomi HyperAIが日常生活や仕事を快適にサポートする。バッテリーはTシリーズ最大の5500mAhでバッテリー切れでも約36分で100%まで充電でき、わずか15分で50%の充電が可能だ。
ディスプレーは6.83インチの有機ELで、リフレッシュレートは最大144Hz。新しいカスタム素材によりパワフルで鮮やかな視覚体験を実現し、電波が届かない場所でもシリーズ同士で通話ができるXiaomiオフライン通信にも対応している。本体色はモカゴールドとグレー、ブラックの3色展開だ。
もう一つのモデルは、Xiaomi 15T。15T Proと同じくライカのトリプルカメラを搭載しているが、望遠レンズは15T Proより低い光学2倍。ディスプレーのサイズは15T Proと同じ有機ELの6.83インチだが、リフレッシュレートは120Hzとなっている。バッテリーも15T Proと同じ5500mAhだが、バッテリー切れからフル充電までの時間は約50分である。
15Tの本体色はローズゴールドとグレー、ブラックの3色。同製品を発表した同社の安達晃彦プロダクトプランニング本部 本部長は「最高の製品が必要なら15T Proがお勧めですが、15Tも素晴らしいハイエンド製品に仕上がっています」という。
15T Proと15Tはいずれもメモリーが12GB。内蔵ストレージが256GBの15T Proの価格は10万9800円で、512GBモデルは11万9800円、1TBモデルは12万9800円。15Tは内蔵ストレージ256GBモデルが6万4800円で、512GBモデルは6万9800円である。
Xiaomi OpenWear Stereo Proは装着感と高音質を両立
オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホンの新製品はXiaomi OpenWear Stereo Pro。イヤーフックに厚さ0.6mmの超薄型フレキシブル形状記憶チタンワイヤーを内蔵し、外装は液体シリコンで包まれているため、三点支持設計と合わせて長時間でも快適に装着できる。
オプシディアンブラック(中)、チタングレー(右)の3色
音質についてはカスタム設計の超大型18×13mmの超大型ドライバーを搭載し、デュアルバランスドアーマチュアとピエゾセラミックツイーターの採用によってパワフルな低音と鮮明な高音で豊かな音のディテールを再現する。
チューニングではHarmanの専門家との共同による二つのEQプロファイルを搭載。好みに合わせて複数のサウンドモードも選択可能だ。オープンイヤー型は音漏れの心配があるが、10mmの音漏れ低減ドライバーと独自の低減技術により25cmの範囲で音漏れを防いでいるという。





