サンエコーは11月1日に、さまざまな形状のクリスマスモチーフを紙で表現する「オリジナル貼り箱」を、要望に合わせて受注生産するサービスの提供を開始した。

「紙でこんなことができるんだ」を実現

　同社は、紙や段ボール製品の企画販売などを行ってきた、20年以上にわたるノウハウを生かして、バイオリン型やテディベア型といった、複雑な形状の「オリジナル貼り箱」の量産を可能にしている。

　今回、受注受付が開始されたクリスマスモチーフの「オリジナル貼り箱」は、お菓子を入れて販売したり、クリスマスイベントの販促グッズとして用いたりと、さまざまな用途に使用できる。
 
　希望の形状をオーダーで作製するため、要望に合わせてきめ細かな調整にも対応可能となっている。
 
　同社はこれまでにも、「組み立て式紙製ハンガー」や、石油製品に代わる「紙製緩衝材」といった、さまざまな紙製品を世に送り出してきた。今後も、デザインや独自性、実用性を重視しつつ、「紙でこんなことができるんだ」と驚いてもらえるような商品を開発・製作していく。