東武百貨店 池袋本店は9月14～27日までの14日間「ぐるめぐり 秋の大北海道展」を、8階催事場と地下1階3番地コンコースで開催する。

贅沢な5種類の「うに」の食べ比べ弁当も

　「ぐるめぐり 秋の大北海道展」では、1週目と2週目で会期を分け、切り口を変えて展開する。
今回の注目は秋の旬食材を使用したグルメだ。注目商品として、菓子工房 フラノデリスの「富良野産フレッシュメロンケーキ」は、富良野産赤肉メロンの半玉を使用した贅沢ケーキ。上にはもちっとした食感のクレープ生地が乗っている。価格は1ホール2801円、1／4カット751円。出店期間は9月14日～20日。
 
　うに専門店 世壱屋の「5大うに食べ比べ弁当」は、ムラサキうに（函館産、ひやま産、礼文産）、バフンうに（サロマ産、香深産）の5種のうにを道内産地から厳選して提供する。価格は6480円。販売期間は9月14日～20日。
 
　ベリーベリークレイジーの「秋摘みいちごパフェ」は、いちご農園が経営するカフェによる秋摘みいちご「すずあかね」を使用したパフェ。価格はイートイン1210円。出店期間は9月14日～20日。
 
　蔵の「特盛 蔵弁当」は、旬の大ボタン海老に大粒帆立貝柱、たらば蟹棒肉などが盛られた贅沢弁当。価格は3240円。販売期間は9月14日～20日。

じゃがバターやジンギスカン、かに五種盛り、限定スイーツも

　じゃがいもFACTORY produced by NANAMIの「4種の新じゃがバター」は、新じゃがいも本来の甘さを楽しめるじゃがバターとなっている。価格は756円。出店期間は9月14日～20日。
 
　日乃出食品工業の「士別産サフォーク ラムジンギスカン」は、秋に出荷が開始され、頭数も限定された貴重な品種のジンギスカン。冷凍商品となる。価格は3501円（500g／タレ付）。出店期間は9月14日～20日。
 
　Atelier Cielion（アトリエ シエリオン）の「ミルクレープサンド」は、道産シャインマスカット・いちごを生クリームとミルクレープでサンドした。シャインマスカット味は東武限定となる。価格は1836円（1箱／3個入）。出店期間は9月21日～27日。
 
　鱗幸食品の「かに五種盛別製重」は、たらば蟹棒肉、花咲がに棒肉、毛がに棒肉、イバラがに棒肉、本ズワイがにむき身を1度に味わえる贅沢弁当。価格は5400円。
 
　札幌豊平館厨房の「昆布熟成 十勝和牛サーロインとふらの和牛サーロイン食べくらべ弁当」は、道産ブランド黒毛和牛のサーロインを贅沢に盛り付けた一品。価格は5400円。
 
　幸寿司の「秋の旬握り・極」は、旬のまぐろ、にしん、函ぶりを含む豪華14貫。価格は5400円。

道産ミルクを使用した「ソフトクリーム特集」開催

　「ソフトクリーム特集」では、道産ミルクを使用したソフトクリームが集結。わかさいも本舗の「あんぽてとソフト」は、自慢のスイーツ「あんぽてと」を模したソフトクリーム。価格はイートイン431円。出店期間は9月14日～20日。
 
　宇野牧場の「有機牛乳のもこもこソフトクリーム」は、オーガニック牛乳を使用した自然な甘さが味わえる。価格はイートイン501円。出店期間は9月14日～20日。
 
　yagieets（ヤギーツ）の「やぎミルクのソフトクリーム」は、やぎミルクを使用したクセを感じさせないソフトクリームとなっている。価格はイートイン501円。出店期間は9月21日～27日。
 
　ROJIURA CAFEの「夕張メロンソフトクリーム」は、夕張産メロンを使用した濃厚な味わいが楽しめる。価格はイートイン501円。出店期間は9月21日～27日。

初開催の「天然本まぐろ解体ショー」

 
　また今回は、コロナウイルス5類移行後、最初の北海道展ということで「まぐろ解体ショー」を初開催。天然の津軽海峡本まぐろをまるまる1尾会場で解体し、捌いたまぐろは、握り・丼・サクで鮮度そのまま提供する。開催日時は9月14日、21日の各日15時から。
   
　さらに、約5年ぶりに迫力満点な船形の「水槽」を設置する。全長約3mの船形水槽には、活きた蟹が入っており、好みの蟹を選ぶことができる。また、イートインスペースも以前のような開放感のある、みんなで集まれるつくりに変更する。