ロフトは9月8日に、西武リアルティソリューションズが運営する「グランエミオ大泉学園」2階のリニューアルプランを受けて、「大泉学園ロフト」をオープンする。

施設リニューアルの一環　ほかに成城石井、カルディなども出店

　グランエミオ大泉学園は、2015年4月にオープンした、住宅と公共・商業施設からなる市街地再開発ビル「リズモ大泉学園」の低層フロアにある商業施設。西武池袋線「大泉学園」駅とはペデストリアンデッキで直結している。

　今回オープンする「大泉学園ロフト」は、西武池袋線沿線の練馬区内では初出店となり、西武グループの商業施設への出店としては、2019年4月オープンの「BIGBOX高田馬場」に続く2店舗目。駅直結の立地を活かし、日常的に駅を利用する人や駅周辺に住むファミリー層をメインターゲットに「ロフト」ならではの売り場づくりを目指す。
 
　売場面積は約95坪。小型の店舗形態ではあるものの、都心の駅ビルのインストアでは標準的な広さの買い回りしやすいワンフロア展開で、美容・健康雑貨3900種類、文具雑貨4100種類、バラエティ雑貨1700種類、生活雑貨300種類の4領域で、合計約1万種類の商品を取り揃える。営業時間は10時～21時、休業日はグランエミオ大泉学園に準ずる。
 
　リニューアルするグランエミオ大泉学園の2階には、9月1日に成城石井、カルディコーヒーファーム、プレミィ・コロミィ、アンドリーフ、Zoff（ゾフ）、un paseo（アンパセオ）がオープンする。