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月平均1万6605円! 「推し活」に使うお金、男女1000人に聞いた

暮らし

2023/06/03 12:00

 R&Cは6月1日に、同社の運営する「R&Cマガジン」が、推し活をしている20~50代の男女1000名を対象に実施した、推し活に使う月の平均金額や予算、使い方についてのポリシーなど「推し活にかけるお金」に関する調査結果を発表した。同調査は、4月27日~5月2日の期間に行われている。

推し活に使う月の平均金額は1万6605円

分野別で1位は「俳優(舞台)」の3万1375円

 調査対象者に、推し活に使う月の平均金額を尋ねたところ、月の平均額は1万6605円で、分野別では「俳優(舞台)」が平均3万1375円で1位となり、それ以外の分野は1万円台だった。
 
推し活に使う月平均金額のボリュームゾーンは1~5000円

 月平均の金額帯とその割合では、すべての分野で1~5000円がボリュームゾーンとなっている。
 
7割近くの人が堅実に推し活を楽しむ

 推し活費用を、予算の範囲内に収めているかを尋ねた質問では、「予算の範囲内で楽しんでいる」(40%)が最多となり、それに続く「あまりお金を使わずに楽しみたい」(27%)と合わせた割合が67%を占めた。
 
推し活費用捻出のためにさまざまなやりくりを行っていることが明らかに

 推し活費用のための工夫について、自由に答えてもらったところ、貯金や節約のほか、クレジットカードなどでポイントを貯める「ポイ活」による費用捻出といった回答が寄せられている。
 
推し活でお金を使うのは「グッズ類」、
もっとも出費を惜しまないものは「チケット代・イベント費用」

 推し活の中で何にお金を使っているかを尋ねた質問(複数回答)では「グッズ類」、推し活のうちもっとも出費を惜しまないものとしては(複数回答)「チケット代・イベント費用」がもっとも多かった。
 
半数超の人は「推し疲れ」をまったく感じず。「推し疲れ」理由のトップは「出費」

 「推し疲れ」を感じるかを尋ねたところ、「まったく感じない」という回答が57%を占めている。また、「推し疲れ」を「ときどき感じる」「感じることが多い」と答えた人に、その理由を尋ねた質問では、「出費」が最多となった。
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