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「Go To Eat」キャンペーン、約7割が利用せず 今後の利用意向は5割超える

データ

2022/11/16 18:00

 ナビットは11月15日に、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に実施した、「Go To Eat」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は、11月に行われている。

7割近くの主婦がGo To Eatの利用経験なし

 調査対象者に、これまでにGo To Eatを利用したことがあるかを尋ねたところ、「利用したことがない」という回答が67.4%を占めた。
今後のGo To Eatの利用意向は半数超に

 今後の、Go To Eatの利用意向を尋ねた質問では、「どちらかといえば利用したい」(38.0%)がもっとも多く、「利用したい」(30.3%)がそれに続いており、「どちらかといえば利用したい」と「利用したい」を合わせた割合は半数超に達している。
半数超の主婦が現在のGo To Eatの利用方法を知らないことが明らかに

 Go To Eatの現在の利用方法を知っているかを尋ねたところ、「知らない」が56.4%、「なんとなく知っている」が29.8%となり、多くの人がGo To Eatの利用方法を知らないことがわかった。
4割超の主婦がデジタル食事券の購入を希望

 Go To Eatの食事券を購入するなら、アナログ食事券(紙の食事券)とデジタル食事券のどちらを購入したいかを尋ねた質問では、「デジタル食事券」(43.8%)が最多となり、以下「アナログ食事券(紙の食事券)」(35.2%)、「購入したくない」(21.0%)が続いている。

 Go To Eatを利用できるとしたら、何を食べたいかを自由に答えてもらったところ、「普段食べない高級料理」「地方でしか食べられないものが食べたいです。秩父のわらじカツとか、宇都宮名物の餃子など」「焼き肉・普段食べにいかないおしゃれでおいしい料理」といった回答が寄せられた。