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朝倉未来さんとヒカルさん、スタートアップの新型リアリティショーで初タッグ

時事ネタ

2021/12/10 21:00

 サムライパートナーズは12月10日、総合格闘家の朝倉未来さんとTOP YouTuberのヒカルさんをアンバサダーとする大型番組プロジェクト「ミライエ」を開始すると発表した。
 

アンバサダーを務める朝倉未来さんとヒカルさん

 「ミライエ」プロジェクトは、起業を目指す男女6人を一般公募で募集し、3カ月の間、番組が用意する家(=ミライエ)を舞台に事業計画やプロダクトサンプルをつくり、来る「DEMODAY」までのプロセスとなる合計12話を番組化するリアリティーショー。

 アンバサダーを務める朝倉未来さんとヒカルさんは、その様子の過程をスタジオで見守りながら、最終的にエンジェル投資を行うかを判断する。もし投資をしないとした場合には、3か月間で練り上げた事業計画はすべて白紙となる。
 
スタートアップの新型リアリティショー番組「ミライエ」

 同番組は、朝倉未来さんとヒカルさんがYouTubeで初コラボを行った際に会話した「ミライエ」プロジェクトがきっかけとなり、制作チームを発足し実現したもの。また、YouTubeでの配信のみならず、大手放送媒体との協業やテレビ同様にスポンサー企業からも協力を得て、テレビさながらのクオリティで制作する予定。

 なお、この番組への出演者であり、起業を目指す6人の男女の募集を12月8日から特設サイトで開始した。書類選考では、学歴やコネクションといった前提条件を一切排除し、応募者からの事業に対する可能性に重きを置き、朝倉未来さん、ヒカルさんを含む制作グループで厳正に審査する。一次選考通過者は、2022年1月中旬に合格通知をもって発表し、二次面接に進む人を決定する。

 スタートアップを題材とする同プロジェクトは、従来の恋愛リアリティーショーと違い、事業をテーマとしており、出演者の感情表現以外に、普段なかなか見ることのできない「起業の裏側」を表現する。それにともない、過去に「ドラゴン桜」(三田紀房)、「働きマン」(安野モヨコ)、「宇宙兄弟」(小山宙哉)といった実際にある職業をテーマとした数多くのヒット作品に携わり、現在は作家の「エージェント業」を営むコルクの代表取締役会長兼社長CEOである佐渡島氏をチームに迎え、制作する。