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ふるさと納税の返礼品に生き物!? 癒やしや子どもの情操教育にも

時事ネタ

2021/11/28 17:35

 さまざまな返礼品が存在するふるさと納税だが、“生き物”を返礼品としている自治体があることをご存じだろうか。飼えば癒やしになるだけでなく、子どもの情操教育にもなり得る。定番から珍しい生き物までバリエーションも豊かなので、気になる人はお気に入りの生き物を探してほしい。ふるさと納税の返礼品のなかでも特徴的な生き物を5種類紹介する。

世界最大のカブトムシ ヘラクレスオオカブト

 宮崎県延岡市の返礼品としてもらえるのは、男の子に大人気のカブトムシだが、ただのカブトムシではない。なんと、世界最大のカブトムシといわれるヘラクレスオオカブトがもらえるのだ。日本のカブトムシの大きさは2017年のギネス記録で91.7mmだが、返礼品でもらえるのは140mm以上のオスと大迫力。繁殖用にメスがセットになっている返礼品も用意されている。
 
返礼品の世界最大のカブトムシ ヘラクレスオオカブト
 

癒しのかわいさ ウーパールーパー

 宮城県丸森町の返礼品として用意されているのは、癒やしの表情がかわいいウーパールーパー(メキシコサンショウウオ)。ちょっと変わったペットを探している人におすすめだ。ウーパールーパー寿命は長くて10年程度と、一緒に過ごすことができる時間も長い。飼育方法はネット上に多く情報があるため、初めてでも迷うことなく飼えるだろう。
 
ウーパールーパー

花鳥風月を愛でる マツムシ

 都会に住んでいて四季を感じる機会が少ないという人は、マツムシを飼ってみてはいかがだろうか。兵庫県上群町の返礼品として季節限定で用意されていたこちらをもらえば、自宅に居ながらにして秋を感じられる。カゴつきで送られてくるため飼育もかんたん。残念ながら今年はすでに募集期間が終了しているが、興味がある人は来年チェックしてもらいたい。
 
マツムシ

飼育セットつき カクレクマノミ

 映画「ファインディング・ニモ」で一躍有名となったカクレクマノミも返礼品になっている。広島県福山市の返礼品として用意されているカクレクマノミは飼育セットつきとなっており、手軽に飼い始めることができる。しかも、ボトルで飼うタイプで、置き場所に困らないのがうれしい。ろ過器やエアーポンプが不要のため、音も静か。万が一の時のために、1カ月の死亡保障つきなのも初心者には安心だ。
 
カクレクマノミ

まさかの食用 オオグソクムシ

 高知県室戸市にふるさと納税をおこなうと、深海生物であるオオグソクムシを生きたままもらえる。この活オオグソクムシ、実は飼育用ではなくまさかの食用なのだ。味はエビやカニに近いといわれ、かんたんな調理法が同封されるという。生きているオオグソクムシの姿を観察したい人にも、変わった食べ物に挑戦したい人にもおすすめだ。
 
食用 オオグソクムシ

あらかじめ飼育環境を整える

 ふるさと納税でもらえる生き物のなかには、生き物単体しかもらえず、飼育環境は自分で用意しなければならないものもある。あらかじめどのような状態で送られてくるのか確認し、必要であれば事前に飼育環境を整えるようにしてほしい。飼育する場合、相手は生き物なので、当然、食品のように保存するというようなことはできない。できるだけ元気な状態で飼い始めるためにも、受け取ったらすぐ飼育できる状態にしよう。

できるだけ早く受け取る

 ふるさと納税の返礼品として受け取る生き物は通常、配送業者を使って送られてくる。移送中は簡易的な飼育環境に入れられており、生き物にとって適した環境とはいえないため、発送されたらできるだけ早く受け取るようにしたい。発送から最短日数で受け取るのはもちろん、可能であれば午前中に受け取るのが理想的だ。

死着補償の条件に注意

 生き物の返礼品のなかには、死着補償という、生き物を死んだ状態で受け取った場合に補償が受けられるケースが存在する。ただ、この死着補償を受けるには条件があり、たとえば、
●到着日中の連絡
●袋の開封前の写真送付
●配送指定時間に受け取ることが必須

 といった条件が指定されていることが多い。受け取った生き物が動かないからといって、慌てて袋を開けるようなことがないよう、しっかりと事前に条件を確認することが必要だ。

生き物で得られる体験はプライスレス

 生き物を飼うことで得られる体験には値段をつけることができないほどの価値がある。特に子どもにとっては一生の思い出となることもあるだろう。ふるさと納税の返礼品を何にするか決めかねている人は、生き物を検討してみてはいかがだろうか。(ライター・ハウザー)

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