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タバコは2年連続! 小麦や電気、10月に値上がりしたものまとめ

時事ネタ

2021/10/28 19:00

 消費者にとって物価はできるだけ安い方がありがたいが、2021年10月にさまざまなものが値上がりした。そのなかには、20年に続き2年連続の値上となったタバコや、毎日の食卓に欠かせない小麦粉、文化的な生活に必須である電気やガスが含まれる。どのようなものが値上がりするのか見てみよう。

10月からさまざまなものが値上がりした

タバコは2年連続で値上げ

 今回値上げされたものの筆頭にあげられるのがタバコだ。昨年も値上げされており、これで2年連続となる。値上げの理由は増税もあるが、JTは販売数量の減少に伴うコストの上昇も踏まえて、増税分以上の定価改定をおこなうとしている。

 今後も値上げの傾向は続くとみられており、この機会に禁煙に挑戦してみるのもいいかもしれない。加熱式たばこマガジン「モクログ」の調査によると、24.5%が今回の値上げに伴ってたばこをやめようと考えているという。

 まず、紙巻きタバコについては、マールボロが570円から600円、ラークが500円から540円、ラッキーストライクが560円から600円に値上げされるなど、全体的に30円から50円の値上げとなっている。

 紙巻きタバコだけでなく、電子タバコ加熱式タバコ)も対象だ。アイコスは30円、グローはケント・ネオスティックが480円から500円、ネオが520円から560円の値上げとなった。
 
食品も値上がりしている

新型コロナウイルスの影響で食品も値上げ

 多くの人に影響する食品も値上げされた。原因は新型コロナウイルスによる海外のロックダウンで生産が伸びなかったことや、ワクチンが普及し需要が回復したものの、物流も含め供給が追いついていないことであるという。

 まず、多くの食品の原料となる小麦が19%の大幅な値上げとなった。農林水産省の試算 によると、これにより食パン1斤2.3円、うどん1杯1.4円、ラーメン1杯1.0円、小麦粉1キロ14.1円の値上げとなるという。また、パスタについても7月から9月にかけてすでに全体として2%から8%の値上げがおこなわれている。

 雪印メグミルクや明治は、300gのマーガリンを30円値上げし、320円になった。全体では3.8%から12.8%の値上げだ。

 AGFは、10月から家庭用レギュラーコーヒー14品種を値上げ。UCC上島珈琲はすでに9月1日から値上げ済み。店頭価格はおよそ20%アップになるという。
 
電気・ガスの値上がりは直接生活に影響する

電気、ガスも値上げ

 生活に欠かせない電気やガスも値上げとなった。電気料金については、東京電力の標準的な家庭の電気料金において、9月に比べて140円の値上げ、ガス料金も東京ガスの標準的な家庭において104円の値上げになるという。これは、液化天然ガス(LNG)や石炭の輸入価格上昇が原因だ。さらに、11月にも値上げが決まっており、これで3カ月連続での値上げとなる。

サービスも値上げに

 モノだけでなく、サービスも値上げされる。ディズニーランドとディズニーシーでは、価格変動制のチケットを導入している。10月からは、大人の「ワンデーパスポート」が一番高い時期で9400円と、700円の値上げに相当する。一方、一番安い時期は7900円であり、300円の値下げ相当だ。

 直接料金が値上げされるわけではないが、10月からは普通郵便とゆうメールの土曜日の配達が休止される。これに対する救済として、土曜日や休日も配達される速達料金が290円から260円に値下げされるため、急ぎの場合はこちらを利用したい。

値上げを意識して生活を改善しよう

 10月からの値上げは広範囲にわたり、影響を受けない人はほぼいないといっていいだろう。何が値上げされたのかを意識して生活することにより、値上げの影響をできるだけ受けないよう工夫したい。(ライター・ハウザー)

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