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運動会や発表会だけ一眼レフやビデオカメラで撮りたいときは?

 ドコモのデバイスレンタルサービス「kikito(キキト)」は、dアカウントがあれば誰でも利用できる家電・デジタル製品のレンタルサービス。2021年4月1日にスタートした。

ドコモのデバイスレンタル「kikito」。
6月はプロジェクターなど対象商品が500円オフ

 さまざまなデバイスをレンタルすることができ、気に入ったら購入できる。「短期」「長期」「長期(もらえるプラン)」の三つのプランを用意し、購入前のトライアルのほか、旅行などのイベントで使いたいデジタルカメラや、子育て中に便利な見守りカメラなど、特定の時期以外は必要のないアイテムを必要な期間だけ利用することができる。なお、短期レンタルプランで借りられる日数は機器によって異なる。

 運動会といえば、かつては秋の開催が一般的だったが、年の離れた子どもの運動会・体育祭の開催日の重複や、秋に集中しがちな学校行事の分散などのため、秋から春、具体的には5月末や6月に変更し、既に何年も前から春~初夏の開催で定着している学校・地域も多いだろう。
 
kikitoのレンタルの流れ

 春~初夏の運動会に出場する我が子をデジタルビデオカメラで撮りたくなったら、購入以外の選択肢として、kikitoなどの家電レンタルサービスの利用を候補に加えよう。kikitoのデジタルビデオカメラのお試しは、「JVC ハイビジョンメモリームービー EverioR GZ-RX680 オレンジ」が短期レンタル(3泊4日)・4980円から。一眼レフカメラ「EOS Kiss X10i」、ミラーレスカメラ「EOS Kiss M2」、ロボット掃除機「ルンバ」など、他にもさまざまなアイテムを取りそろえ、いきなり購入するよりも安価な金額で試せる。
kikitoのビデオカメラのラインアップは三つ

 なお、残念ながらkikitoにアイロンはなく、運動会で着用した学校からレンタルした衣装やハチマキなどの小物を洗濯して返却する必要が生じた場合、保有していなければ購入するしかない。kikitoのような家電レンタルサービスは、リセールバリューの高い家電カテゴリ・製品を見極める参考にもなるだろう。(BCN・嵯峨野 芙美)