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楽天モバイル、約款を変更、連続180日間利用のない1回線目を通知の上で利用停止に

販売戦略

2021/06/03 17:30

 楽天モバイルは、楽天モバイル通信サービス契約約款/楽天モバイル通信サービス(5G)契約約款を変更し、連続180日間全く利用のない「Rakuten UN-LIMIT VI」の1回線目について、事前に通知の上、利用停止の措置を取れるようにする。

1回線目に限り、1GBまで0円で使える
「Rakuten UN-LIMIT VI」

 連続180日間利用のない状況は、通常の利用なら考えにくく、半年間、Wi-Fi環境のある自宅から外出していない、SIMカードを入れたまま端末を紛失してSIM再発行手続きを行っていない、本人が不慮の事故で死去したが遺族が回線契約を把握していないといったイレギュラーしか考えにくい。今回の約款変更の実用上のデメリットはないだろう。
 
楽天モバイル通信サービス
契約約款の変更前・後の比較

 また、楽天モバイル回線のユニバーサルサービス料の請求を2021年7月利用分(8月請求分)から開始する。これまでは楽天モバイルが負担していたが、他の通信事業者と同様、利用者に負担を求める。

 ユニバーサルサービス制度は、NTT東日本・西日本によるユニバーサルサービス(加入電話・公衆電話・緊急通報)の提供の確保に必要な費用の一部を、通信事業者全体で電話番号数に応じて負担する制度。半年に一度見直すため、金額は変動する。現在のユニバーサルサービス料は、1電話番号あたり月額3円。

 なお、「プラン料金1年間無料キャンペーン」「プラン料金3カ月無料キャンペーン」の適用期間中は請求しない。また、「Rakuten UN-LIMIT VI」プラン料金1回線目においてプラン料金が0円となった場合も請求しない。

 同様に、電話リレーサービス料についても、21年8月利用分(9月請求分)から請求を開始する。楽天モバイルの電話リレーサービス料は、電話番号あたり月額1円(年間合計6円)。電話リレーサービスは、聴覚障害者などときこえる人の双方向な電話サービスを「手話・文字・音声」の通訳によって行うサービスで、法律に基づく公共インフラサービスとなる。

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