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高性能なだけじゃない! 知っておくべき「インテルEvoプラットフォーム」の本当の価値

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2021/03/19 17:30

 最新の第11世代インテルCoreプロセッサー・ファミリーを搭載するモバイルPCのなかでも、とりわけ性能の高い「インテルEvoプラットフォーム準拠モデル」が各社から出揃った。新生活商戦でも注目を集める「インテルEvoプラットフォーム」だが、具体的にどのようにユーザーにとってメリットがあるものなのか。そのコンセプトやインテルが主要メーカーと共同開発する新しいモバイルPCの魅力を執行役員 パートナー事業本部 兼 クライアントコンピューティング事業統括の井田晶也氏に聞いた。

インテルの執行役員 パートナー事業本部 兼 クライアントコンピューティング事業統括の
井田晶也氏に「インテルEvoプラットフォーム」の魅力を聞いた

インテルEvoプラットフォームは高付加価値モバイルPCの基準

 今年も年初から在宅で仕事をこなしたり、自宅での趣味の時間を充実させたりする日々が続いている。多くの人々が今まで以上にPCをさまざまな用途に活用する機会が増えているのではないだろうか。インテルの井田氏はこうした状況を踏まえて「人々の生活に高機能なPCが果たすべき役割が今後ますます重要になる」と語る。

 インテルEvoプラットフォームとは、どのような使い方においても便利に、かつ快適に使える究極のモバイルPCを実現するために生まれた新しい価値基準だ。ユーザーは製品のパッケージやマーケティングマテリアルなどに付与される「インテル Evo プラットフォーム・バッジ」を目印に快適に使える高性能モバイルPCを選ぶことができる。
 
インテルEvoプラットフォーム準拠モデルには
「インテル Evo プラットフォーム・バッジ」が付与されている

 具体的には第11世代インテルCoreプロセッサー・ファミリーやインテルIris Xeグラフィックスに代表されるモバイルPCの性能を向上させる技術、ネットワークの速度向上を実現するWi-Fi 6、1本のケーブルで最速40GB/秒のデータを転送できるThunderbolt 4インターフェースの搭載など、複数の最先端技術のパッケージと機能性を徹底追求したプロダクトデザインなどがインテルEvoプラットフォームの大きな骨格を構成している。

 ただ、インテルEvoプラットフォーム準拠モデルの魅力はそれだけではない。基本要件を満たせば、各社がこだわるコンポーネントを追加したり、さらにブラッシュアップをかけることも可能で、だからこその新しい提案もある。メーカー各社が推すインテル Evo プラットフォーム・バッジを冠する「究極のモバイルPCはどれも豊かな個性派揃い」だと井田氏は強調する。
 
インテルEvoプラットフォーム準拠モデルは各社で強い個性を打ち出している。
例えば、Dynabookの「dynabook V8」は自由自在に変形することで、
新しいノートPCの使い方を提案している

オンライン会議からエンタメ視聴まで、コト軸体験が充実する  インテルEvoプラットフォームとは単純にPCのスペックの優劣を決めるためのものさしではない。例えば「オンライン会議をより快適にこなしたい」「動画編集を楽しみたい」といったような、ユーザーが求める用途に即した最良のモバイルPCを選ぶための指標としてもインテルEvoプラットフォームは重要な役割を担っている。

 「例えば、ZoomやMicrosoft Teamsなどのアプリケーションを活用するオンライン会議は、コロナ禍がある程度落ち着いてきた後もビジネスシーンに必須のツールとして定着するでしょう。一般的なモバイルPCでもオンラインコミュニケーションは可能ですが、インテルEvoバッヂを冠するPCには無線通信を安定させるWi-Fi 6に代表されるテクノロジー、よりクリアな音声データの入力・出力、インカメラを含む動画入力などが搭載されています。加えて周辺の環境ノイズを減衰できるAI機能も搭載されています。最新のモバイルPCが提供する最良の“コト軸体験”をインテルEvoプラットフォームで実現できます。」(井田氏)
 
Zoomのようなビデオ会議アプリは使うだけなら多くのPCが対応するが、
快適さを求めるなら相応のスペックが要求される

 モバイルPCを職場など屋外のワークスペースと自宅との間を往来しながら使うだけでなく、昨今はリモートワークスタイルの普及により、家の中のさまざまな場所で利用する機会も増えている。井田氏は「昼間はリモートワークに、夜はリビングで家族と一緒にエンターテインメントを楽しむためにPCを活用する“家ナカモバイル”需要が高まりつつある」と話す。モバイルPCを一定の長い時間、電源ケーブルにつながずに内蔵バッテリーで使うことが増える可能性を見越して、インテルEvoプラットフォームはモバイルPCのバッテリー駆動時のパフォーマンス向上を重視した。

 インテルEvoプラットフォームの要件には、バッテリー駆動になってもパフォーマンスを損なうことなくフル充電から約9~10時間は快適に動作することが要件に加えられている。これまで多くのモバイルPCは内蔵バッテリーで駆動するモードに切り替えると、ディスプレイの表示を少し暗くしたり、パフォーマンスを下げつつも長時間駆動ができるように使い勝手のバランスを確保していた。

 内蔵バッテリーでタフに長時間駆動ができるメリットは、ビジネスと“家ナカモバイル”のどちらのスタイルにも活きてくる。さらに約30分で4時間分のバッテリーを急速チャージできる機能も要件に含まれており、出張の多いビジネスパーソンにはインテル Evo プラットフォーム・バッジを付けたモバイルPCがいっそう頼もしく感じられるだろう。

 ディスプレイの高画質化に注力したモデルも数多く揃っている。モデルによっては画面周囲のベゼルをより狭くデザインし、従来の一般的なモバイルPCよりも少し縦に長い3:2のアスペクト比率とすることでエンタテインメントコンテンツの没入感をさらに高め、オンライン会議の視認性を格段に上げるなどの工夫も行われている。
 
HPの「Spectre x360 14」は3:2のディスプレイを搭載し、動画や作業への没入感を高めている
 

オンライン学習の効率アップにも!


 コロナ禍の中で、PCをオンライン学習に活用する人も増えている。かたや国内の教育現場では文部科学省が打ち出している「GIGAスクール構想」によってさらに浸透したことにより、児童生徒に1人1台のパソコンが普及しはじめ、多くの学校がオンライン授業を取り入れた。また、社会人を対象とする習い事や生涯学習のスクールにおいてもまた、教室に通わず自宅でビデオ通話を活用しながら学ぶスタイルが一般化しているという。
 
教育現場のデジタル化が急速に進んでいる

 井田氏は多くの人々がオンライン学習を体験、または活用したことにより、実は教育の現場にこそハイスペックなPCが必要であることへの気付きが広がっていると話す。「今年から高等教育のカリキュラムにプログラミング教育が採用されます。また専門技術や知識を習得することを目的とする高等学校では、たとえばCAD(図面作成)のソフトウェアを授業で学ぶことも考えられるため、生徒が使うPCもハイスペックであること望ましいと考えます」。

 「教員の方々も自宅にいながら生徒たちとつながり、オンライン授業を配信する機会が増えるかもしれません。ほかにも教材の作成、テストの採点など教務の多くにPCが必要になると、いわずもがなマシンにも高いスペックと安定感が求められます。視聴覚教室や放送室をスタジオ化して、ワークステーション並みに高性能なPCを置き、学校から授業や様々なコンテンツを生徒に向けて発信する施設を持つことも有効だと考えます。内蔵バッテリーによる駆動時のパフォーマンスが落ちない、インテルEvoプラットフォームに準拠するモバイルPCであれば、校内・校外を問わず移動しながら授業を受けている間にもバッテリー切れの心配がありません。生徒たちには簡易なものでもよいので、とにかくPCに触れてもらえれば良いという考え方もありますが、高性能なモバイルPCに馴染んでもらった方が学習効率の向上につながるという認識を持つことがより大事だと思います」(井田氏)。

 2020年春に新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言が日本全国に発令されてから、モバイルPCの売り上げが伸びて、同時に在宅環境でのリモートワークに必要なオフィス家具、ヘッドセットWebカメラなどのPC周辺機器もよく売れたと言われている。インテルEvoプラットフォームに準拠するモバイルPCには高精細なディスプレイとカメラ、集音性能に優れるマイク、安定したWi-Fi接続を可能にする無線LAN機能などすべてが揃っている。ユーザーが期待する使い方にも最適化された、インテルEvoプラットフォーム準拠のモバイルPCを起点にして、これからまた新たな創造性を生みだすアプリケーション、周辺機器、サービスが生まれる可能性もある。各ショップが工夫を凝らす用途提案にも注目したい。(フリーライター・山本敦)

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