京都や大阪、愛知、静岡など、計12府県は、農林水産省が推進する「Go To Eat キャンペーン事業」の一つ、「プレミアム付き食事券」を、全国のファミリーマートの店内にあるマルチメディア端末「Famiポート」を利用して発券する方式を採用した。

 チケット発券前までの申込フローは、Nintendo Switchの抽選販売と同じで、窓口・電話申込や往復ハガキを利用する方式より合理的だ(一部の県は往復ハガキや電話による申込と併用)。さらに第1期~第5期に分ける大阪府以外は、先行申込(事前予約)と通常申込に分けており、公平性にも配慮している。
 
Famiポートを利用して発券するプレミアム付き食事券の申込・利用フロー
(Go To Eat キャンペーン 大阪の場合)

 大阪府の「Go To Eat キャンペーン 大阪」は、Famiポートでチケットを発券する12府県の先陣を切り、10月7日から、プレミアム付き食事券の購入受付を開始した。また、京都府が10月7日から事前予約を開始したが規定数に達したため1日で受付終了した。その他、愛知が本日10月8日から、福井が10月11日から、埼玉が10月12日から、熊本が10月14日から、奈良が10月15日、岐阜が10月16日から事前予約を受け付ける。
 
プレミアム付き食事券の概要。プレミアム25%分は国が負担する

 47都道府県で人口が最多の東京都、同2位の神奈川県も、10月1日付で、Go To Eat キャンペーンのプレミアム付き食事券事業の実施が決定。12府県と同様、Famiポートで発券する方式か、スマートフォン(スマホ)上で申し込みから利用まで完結するデジタルクーポン方式だと個人的にありがたいが、詳細の発表を待ちたい。
 
ファミリーマートのFamiポートと、発券するプレミアム付き食事券のイメージ

 ファミリーマートは、10月6日から、事前チャージ型のスマホ決済サービス「FamiPay」利用額の20%相当を還元する「FamiPay払いで20%戻ってくる」キャンペーンを実施中。Famiポートでのチケット発券は20%還元の対象外だが、キャンペーン期間の11月2日まで25%相当お得な地域限定プレミアム付き食事券の受け取りのついでにFamiPay払いで20%還元で商品を買うことができるので、さらに得するチャンスだ。(BCN・嵯峨野 芙美)