キッズラインは、未就学児の子どもを持つワークママを対象に「在宅勤務」に関する調査を実施した。これによれば、8割近くが「子どもがいると集中できない」という。

キッズライン、未就学児の子どもを持つワークママを対象にした、「在宅勤務」に関する調査を実施

 調査は、同社が運営するベビーシッター・家事代行サービス「キッズライン」会員のうち、未就学児の子どもを持つ母親224人を対象に、3月23~24日の期間に行われている。
 
8割近いワークママが、子どもを見ながらの在宅勤務は「仕事に集中できない」と回答

 調査対象者に、子どもを見ながら在宅勤務を行った際の、仕事の集中度合いを尋ねたところ、「集中できない」という回答が75.5%に達した(「まったく集中できない」27.2%、「集中できない」48.3%)。

 集中できない理由は、「子どもが遊んで欲しいといってくるので、なかなか集中できない。仕事に集中するには、youtubeをみせたりと最後には運動したくなって収拾がつかなくなることもある」「子どもが長時間1人遊びすることはできない。ママが近くにいると、一緒に遊べるものと思っているよう」「子どもは『ママが家にいる』のに遊んでもらえず、こちらも大事なビデオ会議の際など、子どもが入ってきてしまい『邪魔しないで!』と言ってしまうなど、双方に悪影響」といった声が寄せられている。
 
約3割が、休園要請は出ていないものの、子どもを休ませている

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴う全国一律の保育園への休園要請が出てないが、自身の子どもを通常通り保育園に登園しているかを尋ねた質問では、「通常どおり登園している」が61.1%にとどまり、28.0%が「休ませている」と答えた。

 子どもを休ませている理由については、「自主的なコロナ対策のため」「上の子の小学校が休校になったから」「自宅保育の協力要請のため」といった意見が挙げられた。
 
子どもを見ながらの在宅勤務における工夫の第1位は「子どもの好きな絵本や動画などを準備しておく」

 子どもを見ながらの在宅勤務で工夫していることとして、「子どもの好きな絵本や動画などを準備しておく」(63.8%)が最も多く、「ベビーシッターなどの第三者の力を借りる」(49.6%)、「パートナーや親戚の力を借りる」(40.9%)が続く。

 そのほか、「決まった時間はママは相手をできないことを事前に話しておく」「子どもがぐずったら潔く仕事を諦める」「iPadに知育アプリを入れる」といった工夫が寄せられた。