
「年金検定2級」は、公的年金給付や公的医療保障に関する専門的・実務的な知識や能力を身につけていることを証明する検定試験で、日本の年金制度の概略・仕組みや年金額の計算方法、公的医療保障の基礎について理解し、説明できる人材の育成を目指す。
「相続検定」は、相続に関する専門的・実務的な知識や能力を身につけていることを証明する検定試験で、相続における課題に対する一般的な解決策を提案でき、顧客に対して適切なアドバイスが可能な人材の育成を目的としている。
日本金融人材育成協会はTACが全額出資して2017年9月に設立された。検定試験の実施や認定だけではなく、共に学ぶ「場」や共に価値を創造する「場」を通じて、地域経済の活性化、社会的課題の解決を担う人財育成を目指す。