NTTドコモ、au、Softbank、イーアクセスの「次世代高速通信サービス」が出揃った。ウェブサイトの閲覧やメールのやり取りはもちろん、ネット動画の視聴や音楽のダウンロードなど、容量の大きいデータを扱うとき、「次世代高速通信」は実に快適だ。これらのサービスが利用できるスマートフォンやモバイルルータは、シーズンごとに着実に増え、今後のモバイル端末の主流になっていく。

 現在、次世代高速通信サービスは、LTE(Long Term Evolution)を採用したNTTドコモの高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」や、イーアクセスの「EMOBILE LTE」、auが先陣を切ってスマートフォンに対応した「WiMAX」、そしてSoftBankが先頃提供を開始した「SoftBank 4G」など、キャリアごとに展開している。

 これらの次世代高速通信の中から、自分にピッタリのサービスを選ぶのは難しいと、二の足を踏む人もいるだろう。そんな人は、ウェブ「BCNランキング」を参考にしてほしい。まずはそれぞれのサービス内容を確認し、比較しよう。自分のライフスタイルやおサイフ事情に合ったサービスが見つかるはずだ。また、これから機種変更を考えているなら、あわせておすすめの高速通信対応モバイルルータ・スマートフォンもチェックしたい。

まずは次世代高速通信サービスを知ろう


次に比較! 自分に合うサービスを見つけよう



 スマートフォンやタブレット端末の普及とともに、各キャリアから次々と登場している次世代高速通信サービス。手軽に高速インターネットを利用でき、外出先で複数の機器に接続できるモバイルルータの選び方を紹介する。
 データ通信端末の9割前後を占める下り最大40Mbps以上の高速データ通信。スマートフォンをより速く、快適に使いたい人のために、NTTドコモ・au・ソフトバンクモバイルが提供している高速通信サービス「Xi(クロッシィ)」「WiMAX」「SoftBank 4G」を徹底比較する!

キャリア別 おすすめ高速通信対応
モバイルルータ・スマートフォンをピックアップ



<イーアクセス>モバイルルータ
 モバイルルータ「Pocket WiFi LTE」には、大容量バッテリを搭載したHuawei製の「GL01P」と、手のひらに収まるコンパクトサイズで約123gと軽いAnyDATA製の「GL02P」の2種類が揃う。

<ソフトバンク>モバイルルータ
 2.5GHz帯を使用する広帯域移動無線アクセスシステム「XGP」を高度化した「AXGP」を採用する「SoftBank 4G」。国内の次世代高速通信サービスとしては最速の下り最大110Mbpsの最高伝送速度を実現している。

<NTTドコモ>モバイルルータ
 受信時最大75Mbps、送信時最大25Mbpsの高速データ通信サービス「Xi」の他、IEEE802.11a/b/g/n準拠のWi-Fiと、有線LAN(100BASE-TX/10BASE-T)に対応し、最大12台までのWi-Fi機器を接続できる。
スマートフォン
 端末の操作や文字の手書き入力などができる「Sペン」(タッチペン)と「Sメモ」アプリを使えば、写真の切り抜き・貼り付けやイラストの手書き入力ができる。
<au/UQ>モバイルルータ
 1.45インチのTFT液晶を搭載し、WiMAXのほか、IEEE802.11b/g/n準拠のWi-Fiに対応。最大で5台の対応機器を同時接続できる。連続データ通信時間は、WiMAX使用時は約4.5時間、CDMA 1X WIN使用時(auエリア)は約5.2時間だ。
スマートフォン
 デュアルコアCPU、約4.3インチの720pHD 1677万色フルカラー液晶ディスプレイ、有効約1310万画素のオートフォーカスと手ブレ補正機能をもつカメラを搭載する。独自の「サクサクタッチパネル」で快適に操作が楽しめる。