「CES 2011」レポート スピーカーがメインのAntecブース、PCケースの新製品も
【ラスベガス発】「CES 2011」会場のLVCC(ラスベガス・コンベンション・センター、South Hallに入ると、右手に米Antecがブースを構えている。主力のPCケースをはじめ、CPUクーラーなどPCパーツを展示しているのはもちろんだが、今回のCESでアピールしているのはスピーカーだ。
受付のすぐ横に、高音質2.1チャンネルスピーカー「Antec soundscience ROCKUS」のデモルームがある。「Antec soundscience ROCKUS」は、同社独自の技術「3Dsstテクノロジー」でステレオオーディオ信号を的確に分析、疑似的に3Dサウンドを表現するスピーカーだ。サテライトスピーカーにアノダイズアルミ素材を採用し、振動と音の歪みを抑制。クリアで正確な中音域、高音域を再生する。サブウーファーは、音をマルチ方向に伝えることで、パワフルで深みのあるベースサウンドを再現する。
デモルームで音を聴いた。まず、深いサブベース、広がりと切れのあるミッド、すっきりとした明るいハイサウンドを奏でる「ミュージックモード」。確かに音割れがなく、しっかりと高音と低音が聴き取れる。臨場感が楽しめるという「3Dモード」で映画を視聴すると、映画館にいるような迫力を味わえた。
デモルームを出ると、主力製品であるPCケースコーナー。USB3.0対応など、既存製品のバージョンアップを図った「Nine Hundred Two v3」や「SONATA 4」などを置いている。両製品とも、日本では2月頃の発売を予定している。また、水漏れがなく簡単に装着できることが売りのCPUクーラー「Kuler h2o」の新製品も展示。これも近く日本で発売するという。

受付のすぐ横に、高音質2.1チャンネルスピーカー「Antec soundscience ROCKUS」のデモルームがある。「Antec soundscience ROCKUS」は、同社独自の技術「3Dsstテクノロジー」でステレオオーディオ信号を的確に分析、疑似的に3Dサウンドを表現するスピーカーだ。サテライトスピーカーにアノダイズアルミ素材を採用し、振動と音の歪みを抑制。クリアで正確な中音域、高音域を再生する。サブウーファーは、音をマルチ方向に伝えることで、パワフルで深みのあるベースサウンドを再現する。
デモルームで音を聴いた。まず、深いサブベース、広がりと切れのあるミッド、すっきりとした明るいハイサウンドを奏でる「ミュージックモード」。確かに音割れがなく、しっかりと高音と低音が聴き取れる。臨場感が楽しめるという「3Dモード」で映画を視聴すると、映画館にいるような迫力を味わえた。

デモルームを出ると、主力製品であるPCケースコーナー。USB3.0対応など、既存製品のバージョンアップを図った「Nine Hundred Two v3」や「SONATA 4」などを置いている。両製品とも、日本では2月頃の発売を予定している。また、水漏れがなく簡単に装着できることが売りのCPUクーラー「Kuler h2o」の新製品も展示。これも近く日本で発売するという。







