2026.10.15 13:30

豆知識

おすすめのワイヤレスイヤホンを実売ランキングから一挙紹介 選び方と一緒に本当に売れている製品を徹底解説

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 多くの種類が発売されているワイヤレスイヤホン。「新しいワイヤレスイヤホンを購入したい」と思っても、機能も多くて、選べない人もいるのではないでしょうか。この記事では、ワイヤレスイヤホンの選び方について徹底解説します。

 イヤホンの種類や音質の違い、エントリーモデルとハイエンドモデルの相違点など、ワイヤレスイヤホン選びに役立つ情報ばかりです。最後に実際に売れている人気の商品も紹介するので、商品選びの参考にしてください。

本当に売れている完全ワイヤレスイヤホンランキング


 BCNでは全国の家電量販店やAmazonなどのオンラインサイトで、どの製品が、いつ、どれだけ売れたのかを日々集計しています。ここでは、おすすめの完全ワイヤレスイヤホンを売れた台数順にランキング形式で紹介します。
(集計期間:9月1日~9月30日)

 

1位 アップル|MFHP4J/A

 


 「MFHP4J/A(AirPods Pro 3)」は、音質やノイズキャンセリング性能にこだわりたい人におすすめの完全ワイヤレスイヤホンです。周囲の騒音を低減するアクティブノイズキャンセリングに対応しており、電車やバスでの移動中、カフェでの作業中など、周囲の音が気になる場面でも音楽や動画に集中しやすくなっています。また、周囲の音を取り込む機能も備えているため、イヤホンを装着したまま会話をしたり、周囲の状況を確認したりする際にも便利です。

 耳に入れる部分には、フィット感を調整できるイヤーチップを採用。装着状態を整えることで、音楽をより快適に楽しめます。前モデルのAirPods Pro 2からは、ノイズキャンセリング性能や音響設計などが進化。さらに、心拍数の計測機能など、運動時の活用を意識した機能も備えています。通勤・通学から運動まで幅広く活用できる、Appleの上位モデルです。

出典:アップル|MFHP4J/A

 

2位 Anker|A3959N_1

 


 「A3959N_1(Soundcore P30i)」は、手頃な価格でノイズキャンセリング機能を利用したい人におすすめの完全ワイヤレスイヤホンです。周囲の騒音を低減するアクティブノイズキャンセリングに対応しており、通勤・通学中や外出先でも音楽や動画を楽しみやすくなっています。低音をしっかり感じられるサウンドも特徴で、迫力のある音楽を聴きたい人にも向いています。

 充電ケースを含めた再生時間が長く、こまめに充電する手間を抑えやすいのもうれしいポイント。また、充電ケースはスマートフォンを立てかけられるスタンドとしても使えるユニークな設計。動画を視聴するときなどに役立ちます。

出典:Anker|A3959N_1

 

3位 アップル|MKFT4J/A

 


 「MKFT4J/A(AirPods 5)」は、耳を密閉しない開放型のデザインと、高性能なノイズキャンセリング機能を両立した完全ワイヤレスイヤホンです。注目したいのは、開放型でありながらアクティブノイズキャンセリングに対応している点です。周囲の騒音を低減できるため、電車やバスでの移動中や、カフェで音楽を楽しみたいときにも活躍します。

 Apple独自のH2チップを搭載し、音質やノイズキャンセリング性能も進化。前モデルのAirPods 4と比べ、ノイズキャンセリング性能が最大1.5倍に向上しています。また、同モデルはワイヤレス充電に対応したケースが付属しているため、対応する充電器に置くだけで手軽に充電可能。ちなみに、ワイヤレス充電機能を必要としない場合は、同じ性能で価格が安い別モデル「MKFW4J/A」も選べます。

出典:アップル|MKFT4J/A

 

4位 Xiaomi|M2539E1

 


 「M2539E1(REDMI Buds 8 Lite)」は、価格を抑えながら、普段使いに便利な機能を備えた完全ワイヤレスイヤホンです。音楽鑑賞や動画視聴、オンライン通話など、日常的な用途を中心に使いたい人におすすめ。

 アクティブノイズキャンセリングに対応しており、ノイズキャンセリングや通話といった基本機能を手頃な価格で利用したいときに最適です。また、専用アプリによるイコライザー設定も可能。自分好みのカスタマイズで音楽や映画を楽しめます。

出典:Xiaomi|M2539E1

 

5位 アップル|MKFW4J/A

 


 「MKFW4J/A(AirPods 5)」は、自然な装着感と周囲の騒音を抑える機能を求める人におすすめの完全ワイヤレスイヤホンです。開放型ながら、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載しているのが大きな特徴です。

 さらに、Apple独自のH2チップによって音質やノイズキャンセリング性能が進化。前モデルのAirPods 4と比較して、ノイズキャンセリング性能は最大1.5倍に向上しています。なお、充電ケースはUSB-Cによる有線充電に対応していますが、ワイヤレス充電には対応していません。ワイヤレス充電に対応した別モデル「MKFT4J/A」も用意されているので、こちらも候補に入れるとよいでしょう。

出典:アップル|MKFW4J/A

 

6位 ソニー|WF-1000XM6

 


 「WF-1000XM6」は、音質とノイズキャンセリング性能を重視する人におすすめの、ソニーの完全ワイヤレスイヤホンの上位モデルです。本モデルでは、ノイズキャンセリング処理を担うプロセッサーやマイクの構成を刷新し、周囲の音をより細かく捉えて騒音を抑える性能を高めています。

 また、専用設計のドライバーユニットを採用し、音の細かな表現やクリアさにもこだわっています。ソニーが培ってきた音響技術に加え、音楽制作に携わるエンジニアとの共同開発によって、幅広いジャンルの楽曲を楽しめる音づくりを目指している点も特徴です。

 装着性にも工夫があり、前モデルのWF-1000XM5と比べて本体幅を約11%スリム化。耳への干渉を抑え、長時間の使用でも快適に使いやすい設計になっています。

出典:ソニー|WF-1000XM6

 

7位 Anker|A3957N_1

 


 「A3957N_1(Soundcore Liberty 5)」は、音質とノイズキャンセリング性能、使い勝手のバランスを重視したい人におすすめの完全ワイヤレスイヤホンです。Ankerのオーディオブランド「Soundcore」が展開するLibertyシリーズの製品で、日常使いから音楽をじっくり楽しみたい場面まで幅広く対応します。

 アクティブノイズキャンセリングと外音取り込み機能を搭載。電車やバスの走行音、周囲の話し声などが気になる場所でも音楽に集中しやすくなっています。音質面では、低音の迫力とボーカルの聞き取りやすさなど、楽曲の魅力を幅広く楽しめるように設計されています。専用アプリを利用すれば、音質の調整など、自分の好みに合わせた使い方も可能です。価格と機能のバランスを取りながら、ワンランク上の音楽体験を楽しみたい人に向いています。

出典:Anker|A3957N_1

 

8位 Anker|D1205N_1

 


 「D1205N_1(Soundcore P42i)」は、ノイズキャンセリング性能やバッテリーの持ち、装着感など、日常使いで重視したい機能をバランスよく備えた完全ワイヤレスイヤホンです。前モデルのSoundcore P40iと比べて、ノイズキャンセリング性能が向上したほか、イヤホン本体は約14%、充電ケースは約17%小型化。片耳約4.4gの軽量設計で、持ち歩きやすさや装着時の負担にも配慮されています。音質面では11mmの大型ドライバーを採用し、専用アプリから好みに合わせて音質を調整できるのも魅力です。

 ノイズキャンセリングを有効にした状態でも、イヤホン単体で最大約8.5時間、充電ケースを併用すれば最大約40時間の音楽再生が可能。さらに、ワイヤレス充電や2台の機器に同時接続できるマルチポイントにも対応しています。通勤・通学から仕事、旅行まで幅広く使える、機能性と携帯性を重視する人におすすめのモデルです。

出典:Anker|D1205N_1

 

9位 ソニー|WF-C510

 


 「WF-C510」は、使いやすさとコンパクトさを重視した、ソニーのエントリー向け完全ワイヤレスイヤホンです。上位モデルのような高度なノイズキャンセリング機能は搭載していませんが、イヤホン本体と充電ケースが小型に設計されており、バッグやポケットに入れて持ち歩きやすい点が魅力です。

 本体は小さく軽量で、耳への負担を抑えながら使いやすいよう配慮されています。また、周囲の音を取り込むアンビエントサウンドモードを搭載しているため、音楽を聴きながら周囲の状況を確認したいときにも便利です。ソニー独自の音質技術にも対応しており、専用アプリを使えば好みに合わせた音質調整も行えます。高価な多機能モデルよりも、コンパクトさや基本性能、扱いやすさを重視する人に向いています。初めて完全ワイヤレスイヤホンを購入する人にも選びやすい製品です。

出典:ソニー|WF-C510

 

10位 アップル|MXP93J/A

 


 「MXP93J/A(AirPods 4)」はAirPods 4のアクティブノイズキャンセリング搭載モデル。耳を密閉しない開放型のデザインと、周囲の騒音を抑える機能を両立した完全ワイヤレスイヤホンです。開放型ながらアクティブノイズキャンセリングに対応しているのが大きな特徴です。また、周囲の音を取り込む機能も備えており、イヤホンを装着したまま周りの状況を確認したいときにも便利です。

 前モデルのAirPods(第3世代)からデザインや内部構造を見直し、新たにノイズキャンセリングや外部音取り込みなどの機能を搭載。Apple独自のH2チップによって、音質や通話品質の向上も図られています。さらに、付属の充電ケースはワイヤレス充電に対応しており、対応する充電器を使えばケーブルを接続せずに充電できます。

出典:アップル|MXP93J/A


ヘッドホンを含めた総合ランキングはこちら

(マイク付)ヘッドホン・イヤホン 月間売れ筋ランキング

https://www.bcnretail.com/ranking/monthly/contents_type=185




 

完全ワイヤレスイヤホンの選び方

 


 ここからは完全ワイヤレスイヤホンの選び方を解説していきます。完全ワイヤレスイヤホン選びでは、以下の5つがポイントになります。

価格
種類と形状
音質
バッテリー
その他機能


 それでは1つずつ見ていきましょう。

 

価格


 完全ワイヤレスイヤホンは、価格帯によって音質や搭載機能が大きく変わります。

 3000~5000円前後の低価格モデルは、音楽や動画を気軽に楽しみたい人向けです。Bluetooth接続やマイク通話など基本機能は備えていますが、音の解像感や低音の迫力は控えめな傾向があります。また、ノイズキャンセリング非搭載、バッテリー持ちが短め、防水性能が最低限といったモデルも少なくありません。

 7000~1万5000円前後になると、音質や機能性が大きく向上します。アクティブノイズキャンセリング(ANC)や外音取り込み機能、防水性能、マルチポイント接続などを搭載したモデルも増え、通勤・通学やテレワーク用途でも快適に使いやすくなります。コストパフォーマンスを重視するなら、この価格帯が人気です。

 2万~3万円前後のハイエンドモデルでは、高性能ドライバーや高音質コーデックに対応し、音の広がりや細かな表現力がさらに向上します。ノイズキャンセリング性能も非常に高く、電車やカフェでも周囲の音をしっかり抑えられるのが魅力です。

 さらに、4万円以上のプレミアムモデルになると、立体音響機能や高精度な空間オーディオ、長時間でも疲れにくい装着感など、細かな部分まで作り込まれています。音質にこだわる人や、毎日長時間使う人は、1万5000円以上を目安に選ぶと満足しやすいでしょう。

 

種類と形状

 


 完全ワイヤレスイヤホンは、大きく分けると「クローズドイヤー型」と「オープンイヤー型」の2種類があります。

 クローズドイヤー型は、耳を密閉するように装着するタイプで、いわゆるカナル型などが代表的です。遮音性が高く、低音の迫力や音の細かさを感じやすいことが特徴。音楽に集中しやすく、ノイズキャンセリングとの相性も優秀なため、通勤・通学や動画視聴用途に人気があります。

 一方で、オープンイヤー型は耳を完全にふさがず、周囲の音を聞き取りやすいことが特徴です。圧迫感が少なく長時間使いやすいため、テレワークやランニング用途にも向いています。ただし、音漏れしやすく、低音の迫力はやや控えめな傾向があります。

 そのうえで、完全ワイヤレスイヤホンには装着方法によっていくつかの形状があります。代表的なのは、以下の3種類です。

カナル型(クローズドイヤー型)
オープンイヤー型
耳掛け型


それぞれの特徴について、詳しく見ていきましょう。


カナル型

 柔軟性のあるシリコンなどのイヤーチップを耳栓のように耳の奥まで差し込み、密閉した状態で音を鳴らすタイプが、カナル型の完全ワイヤレスイヤホンです。

 音の厚みを感じやすく、細かな音も聴き取りやすいのが特徴。ノズル部分に装着するイヤーチップに多くの種類があり、付け替えればフィット感を調節できます。また、遮音性が高く、音漏れはしにくいものの、そのぶん歩行中の使用には注意が必要です。


オープンイヤー型

 オープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンは、耳の入り口部分にはめて装着するタイプです。

 完全に耳の穴をふさがず、装着時の圧迫感が少なく耳が疲れにくいため、長時間連続して使う機会が多い方におすすめです。なお、音漏れしやすい欠点があり、電車やバスなど公共の場などで使用する場合には、音量に注意しましょう。

 カナル型とは違って音を聴きながら周囲の音も取り込めるため、屋外では安全面に配慮しながら使える点は魅力です。


耳かけ型

 耳かけ型の完全ワイヤレスイヤホンは、耳の付け根部分にイヤーフックをかけて装着するタイプです。装着中の安定感が高いため、ランニングやウォーキングなどのスポーツを楽しみながら使用したいという人にピッタリ。ただし、耳の形状によっては痛みを感じることもあるため、注意しましょう。

 

音質


 完全ワイヤレスイヤホンの選び方には、音質で選ぶ方法もあります。製品によって高音と低音など得意な領域があるため、注意が必要です。その際に基準となるのが、コーデックです。

 コーデックとは、デジタルデータや音声データを圧縮する方式を指します。音質や遅延に大きく関わるため、しっかり確認したいところです。コーデックは、再生するデバイスによっても異なります。そのため、完全ワイヤレスイヤホンも再生デバイスと同じコーデックのモデルを選ばないと、音質に影響が出てしまうでしょう。

 基本的に、すべての完全ワイヤレスイヤホンは「SBC」コーデックに対応しています。ただし、高音質コーデックと比べると、音の解像感や遅延性能では差が出る場合があります。

 

バッテリー


 完全ワイヤレスイヤホンを購入する際は、バッテリーの持続時間もチェックしましょう。バッテリーが切れると、音楽が聴けなくなってしまうため、バッテリー持続時間は重要な選定ポイントです。ただし、「バッテリー持続時間が長く長時間使える=バッテリー容量が大きい」ことを意味するため、完全ワイヤレスイヤホン自体が大きく、重くなる傾向があります。

 完全ワイヤレスイヤホンは、収納するケースにバッテリーを搭載しており、収納している間に充電可能です。そのため、イヤホン単体の稼働時間と充電ケースでの充電を含めた稼働時間の両方をチェックするようにしましょう。

 通勤通学や作業など長時間使用する方には、イヤホン単体で6~8時間以上再生できるモデルがおすすめです。急速充電に対応した製品であれば、5~10分の充電で1~2時間以上再生できるモデルもあります。なかには、充電ケースと合わせて24時間以上使えるモデルなどもあるため、長時間充電せずに使いたいという人は、そちらもチェックしてみてください。

 

その他機能

 


 完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ際には、その他の便利な機能にも注目しましょう。これらの機能があればイヤホンを快適に使えるため、買って後悔しないようにしっかりチェックしてください。

 注目したい機能には、以下のようなものが挙げられます。

ノイズキャンセリング機能
ハンズフリー
防塵防水
マルチポイント


 それぞれ詳しく見ていきましょう。


ノイズキャンセリング機能

 ノイズキャンセリング機能とは、ノイズ(周囲の雑音)をキャンセル(打ち消し低減)する機能のことです。この機能があれば、音楽や通話音声が聞き取りやすくなります。

 ノイズキャンセリング機能は、マイクで取り込んだ周囲の雑音・音に対して、逆位相の音を当てることで、聴こえてくる騒音を低減する仕組みです。電車内での騒音やカフェなどでの人の声など、周りの騒音が気になる場所での使用に向いています。

 ノイズキャンセリング機能の性能はメーカーやモデルによって異なるため、注意しましょう。もちろん、性能が高ければ価格も高くなる傾向にあります。製品によっては、イヤホンを装着したままでも、ボタンひとつで周囲の音を取り込める「外音取り込み機能」に対応したモデルもあるため、必要に応じて使い分けたい場合は、そちらも検討してみましょう。


ハンズフリー

 ハンズフリー機能とは、マイク付きの完全ワイヤレスイヤホンで、スマホを手に持たずに通話ができます。仕事での移動中などに完全ワイヤレスイヤホンを使用することが多い人などには、ピッタリです。

 マイク付きの完全ワイヤレスイヤホンにはリモコンが備わっているモデルが多く、ポケットやバッグからスマホを取り出すことなく受話や終話などの操作が行えます。移動中でも快適な通話が可能です。


防水・防塵機能

 運動や仕事での外回り、ランニングやジムトレーニングなどスポーツシーンでも完全ワイヤレスイヤホンを使用する予定があるのであれば、防水・防滴機能もチェックしておきましょう。

 防塵性能とは、製品外部からの固形物の侵入に対する保護等級を意味します。防水性能とは、製品外部からの水の侵入に対する保護等級のことです。防水・防塵のレベルにもよりますが、防水モデルであれば、スポーツで汗をかいても完全ワイヤレスイヤホンが故障するリスクを軽減できるでしょう。

 防水・防塵性能を表す表記には、「IP○○」が使われています。IP(International Protection)コードと呼ばれるもので、電気製品の防水・防塵性能を表す規格です。IPコードは「IP」の後ろに数字2つが続き、前の数字が防塵性能の等級、後ろの数字が防水性能の等級です。「IP45」の場合、4等級の防塵性能と5等級の防水性能を備えていることになります。

 防水等級は「IPX0(保護なし)」から「IPX8(潜水状態での使用も可能)」まで9段階です。後ろに続く数字が大きいほど防水性能が高くなります。防塵性能は「IP0X」から「IP6X」までの全7等級です。

 防水・防塵性能の等級と保護内容は以下の表のようになっています。

防水等級ごとの保護内容
防水等級 保護内容
IPX0 特に保護なし
IPX1 垂直に落ちてくる水滴による有害な影響を受けない
IPX2 垂直より両側15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない
IPX3 垂直より両側60°までの角度からの降雨によって有害な影響そ受けない
IPX4 あらゆる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない
IPX5 あらゆる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない
IPX6 あらゆる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない
IPX7 一時的に水に浸しても影響がない
IPX8 潜水状態での使用が可能


防塵等級ごとの保護内容
防塵等級 保護内容
IP0X 特に保護なし
IP1X 直径50mm以上の固形物が内部に入らない
IP2X 直径12.5mm以上の固形物が内部に入らない
IP3X 直径2.5mm以上の固形物が内部に入らない
IP4X 直径1.0mm以上の固形物が内部に入らない
IP5X 有害な影響が発生するほどの粉塵が内部に入らない
IP6X 粉塵が内部に入らない


 メーカーによっては、水で洗えるモデルもあります。そういったモデルなら、汗がついたりホコリなどで汚れていたりしても、洗って清潔に保てるため衛生的です。また、お風呂やプールなど、水中で使いたい方は、完全防水レベルのモデルを選びましょう。


マルチポイント

 スマホを仕事用とプライベート用の2台で使い分けている人は、2台同時接続が可能なマルチポイント機能を搭載したモデルがおすすめです。マルチポイントでは、2台のスマホと同時接続できるため、どちらのスマホに着信があっても対応できます。

 同様の機能にマルチペアリングと呼ばれる機能があるため、注意しましょう。マルチペアリング機能は複数の端末情報を登録する機能のこと。そのため、同時接続はできません。間違えないように気を付けましょう。


ワイヤレス充電

 人によっては毎日使うことも多い完全ワイヤレスイヤホン。毎日使うということはその分充電する頻度も多くなります。ワイヤレス充電の有無は案外利便性に大きく関わるためチェックしておくといいでしょう。

 ここ最近は、さまざまなスマホにワイヤレス充電機能が搭載されるようになっているためワイヤレス充電器をすでに持っているという人も多いかもしれません。自分の充電器に対応したワイヤレス充電機能が搭載されたモデルを選ぶようにしてみましょう。

 

まとめ


 完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ際は、価格だけでなく、装着タイプや音質、バッテリー性能、便利機能まで総合的にチェックすることが大切です。

 音楽や動画を気軽に楽しみたい人はエントリーモデル、音質やノイズキャンセリング性能を重視したい人はミドル~ハイエンドモデルを選ぶと満足しやすいでしょう。また、通勤・通学ならカナル型、ランニングやテレワーク用途ならオープンイヤー型など、利用シーンに合わせて形状を選ぶことも重要です。

 最近では、ノイズキャンセリングやマルチポイント、高音質コーデック対応など、便利な機能を搭載したモデルも増えています。自分が「どんな場所で」「どんな使い方をしたいのか」をイメージしながら選べば、失敗しにくくなるはずです。ぜひ本記事を参考に、自分にピッタリの完全ワイヤレスイヤホンを見つけてみてください。

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