GoPro、バックパックに収まる小型ドローン「Karma」を日本でも発売

新製品

2017/04/28 16:00

 米GoProは、アメリカで2016年10月に発売したドローン「Karma」を、日本国内の一部のGoPro正規販売店で6月に発売する。一般販売に先立ち、公式オンラインショップでは5月7日に発売する。税別価格は、ドローン本体と付属品一式、アクションカメラ「GoPro HERO5 Black」、スタビライザー「Karma Grip」のセットで15万8000円。


Karma

 「Karma」は、タッチパネル対応モニタを備えたコントローラーで直感的に操作できるコンパクトサイズのドローン。本体を折りたたむと、付属品を含めて、すべて付属のバックパックに収納できる。
 

ゲーム機のようなコントローラー(左上)と付属のバックパック(左下)、
バックパックへの収納時のイメージ

 本体から3軸カメラスタビライザーを取り外して、付属の「Karma Grip」に取り付ければ、手持ちまたはギアなどにマウントして、スムーズで安定した動画撮影ができる。最高速度は秒速15m、最大距離は3000m、最大飛行高度は3200m。バッテリ駆動時間は最大20分。展開時のサイズ(プロペラを除く)は幅411×高さ117×奥行き303mmで、重さは1006g。「Karma」は、単体でも発売予定。