• ホーム
  • 調査・市場分析
  • 2021年に売れたAndroidスマートフォンTOP10、「AQUOS sense」シリーズが複数ランクイン 2022/1/1

2021年に売れたAndroidスマートフォンTOP10、「AQUOS sense」シリーズが複数ランクイン 2022/1/1

実売データ

2022/01/01 17:30

 「BCNランキング」 2021年01月01日~2021年12月12日の日次集計データによると、Androidスマートフォンの実売台数ランキングは以下の通りとなった。

 2021年のAndroidスマートフォン売れ筋ランキングは、シャープ「AQUOS sense4 basic」が首位を獲得した。「AQUOS sense」シリーズは3位に「AQUOS sense3 basic(UQ mobile)」、7位に「AQUOS sense4 lite」、10位に「AQUOS sense4 SH-41A」がランクインしており、上位10製品中4製品を占めた。FCNT(旧富士通コネクテッドテクノロジーズ)「らくらくスマートフォン」が2位、京セラ「BASIO4」が4位に登場するなど、子どもや高齢者などのスマートフォン初心者向け機種の好調も目立った。「Xperia」シリーズながら2万円台の価格で話題になったソニーモバイルコミュニケーションズ「Xperia Ace II SO-41B」はTOP5入りを果たした。今年大きく躍進したXiaomiは「Redmi 9T 4GB+64GB」が9位にランクイン。年間では初めてTOP10に入った。

1位 AQUOS sense4 basic A003SH(シャープ)
2位 らくらくスマートフォン F-42A(FCNT)
3位 AQUOS sense3 basic(UQ mobile)(シャープ)
4位 BASIO4(京セラ)
5位 Xperia Ace II SO-41B(ソニーモバイルコミュニケーションズ)
6位 Galaxy A21(UQ mobile)(SAMSUNG)
7位 AQUOS sense4 lite SH-RM15(シャープ)
8位 Galaxy A21 SC-42A(SAMSUNG)
9位 Redmi 9T 4GB+64GB(Xiaomi)
10位 AQUOS sense4 SH-41A(シャープ)
 
AQUOS sense4 basic


*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。