株式会社BCNは2年以内にパソコン用セキュリティソフトを購入または入手した、20歳から69歳の男女1000名を対象に「セキュリティソフト利用者調査」を実施した。2013年8月から毎年行っている本調査は、今回で第5回目となる。

 パソコン用のセキュリティソフトを利用している人を対象とした結果、各デバイスのセキュリティソフト利用率は、デスクトップとノートパソコンでのセキュリティソフト利用が9割超となった(図1)。一方、対象をパソコン用セキュリティソフト利用者としているため、タブレット端末やスマートフォンといったモバイルデバイスでの利用率は低い。Android搭載のモバイルデバイスでは6割強がセキュリティソフトを利用しているものの、iOS搭載のモバイルデバイスでは3割前後となっている。モバイルデバイスでもセキュリティソフトを利用するように啓蒙する必要性は高い。
 
図1 端末ごとのセキュリティ利用状況

 パソコンで利用しているセキュリティソフトでは、有料が66.9%、無料は33.1%と2:1の割合だ。無料セキュリティソフトユーザーの比率は1年前と比較し3ポイント増えていることが分かった。メーカーごとにみていくと、有料では「トレンドマイクロ」が18.7%で最も高い比率。以下「マカフィー」の13.3%、「シマンテック」の10.6%が続く。一方、無料では「Windows Defender」(7.8%)、「KINGSOFT Internet Security」(4.6%)の順となった。
 
図2 利用しているセキュリティソフトメーカー

 そのほか本調査では、利用に関する満足度や契約継続・乗り換え意向、家庭内でのセキュリティソフト利用実態に加え、BYODの実態把握などについて調査を実施した。

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【BCN調査レポート】セキュリティソフト利用者調査報告書
 https://www.bcnretail.com/research/detail/20170929_43579.html

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