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整形外科医と開発したエレコムの「左利き用マウス」! 手首と指への負担を極限まで抑える

新製品

2023/11/15 16:30

 エレコムは11月14日に、整形外科医と共同開発した、手を自然に乗せるだけで使えるマウス「EX-G」シリーズの、左手用モデル4サイズ計12アイテムを発売した。

整形外科医との共同開発による「究極の使い心地」
のマウスに、左手用モデルが登場

カチカチ音がしないパナソニック製の静音スイッチ採用

 「EX-G」シリーズは、習志野台整形外科内科の宮川一郎院長と共同開発したマウスで、手首を動かす「腕橈骨筋」と指を動かす「総指伸筋」に着目し、マウスを動かす手の筋に最適な角度と形状を追究することで、究極の使い心地を実現している。

 左右ボタンには、耐久性に優れ、カチカチ音がしないパナソニック製の静音スイッチを採用し、静かな場所でも周囲を気にすることなく使える。また、抗菌加工を施しており、表面に付着した菌の繁殖を抑えて清潔さを保てる。

 本体には、ウェブサイトやフォルダの操作時に便利な、「進む」「戻る」ボタンを搭載する。
 
使用イメージ

 今回、発売された左手用モデルは、一般的なマウスと異なり右側に左クリックを配置した、人差し指でおもな操作ができる左手専用設計で、左利きの人はもちろん右手でメモ書きや電話など別の作業をしたい人にも適している。
 
手のサイズに合わせて選べる、
S/M/L/XLの4サイズを用意

 どんな手のサイズの人にもフィットするよう、S/M/L/XLの4サイズを用意しており、中指の先端から手のひらの下までの長さが、Sサイズなら165mm以下、Mサイズなら165~180mm、Lサイズなら180~195mm、XLサイズなら195mm~の人にフィットする。
 
有線・2.4GHz無線・Bluetoothの、
3種類の接続方式に対応したモデルを用意

 さらに、PCとの接続方法は、有線モデル(USB Type-A)、2.4GHz無線モデル(USB Type-A接続のレシーバーが付属)、Bluetoothモデルから選べる。

 対応OSは、有線モデルがWindows 11/10、macOS Ventura 13以降、ChromeOS、2.4GHz無線モデルがWindows 11/10、macOS Ventura 13以降、ChromeOS、BluetoothモデルがWindows 11/10、Android 13/12、macOS Ventura 13以降、iOS 16以降、iPadOS 16以降、ChromeOS。

 有線モデルの実勢価格は、Sサイズが3780円、Mサイズが3880円、Lサイズが3980円、XLサイズが4080円。

 2.4GHz無線モデルの実勢価格は、Sサイズが4679円、Mサイズが4780円、Lサイズが4880円、XLサイズが4980円。

 Bluetoothモデルの実勢価格は、Sサイズが5180円、Mサイズが5280円、Lサイズが5380円、XLサイズが5480円。
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