ハクバ写真産業（ハクバ）は、フィールドでの撮影に最適なカメラバッグ「プラスシェル トレック 04」シリーズ4製品を11月9日に発売した。

大容量ながら軽量設計

　プラスシェル トレックシリーズは、2014年に「フィールドでの撮影に最適なカメラバッグ」をコンセプトに誕生したシリーズ。以来、改良を重ね細部までこだわったトレッキングやアウトドアシーンでも活躍するデザインのカメラバッグを3度発表してきた。4度目となる今回は、前モデルからのサイズ展開や重量を見直し、軽量で機材収納性に優れた上下2気室構造のバックパックからシンプルにカメラを持ち運べるズームバッグまで、機材や収納物に合わせて選べる4製品を展開する。

　「プラスシェル トレック 04 バックパック 27/18」は、超望遠レンズも持ち運べる、上下2気室の大容量かつ軽量設計のカメラバックパック。一眼カメラや多数の交換レンズなどの機材を上下の収納部に分けて収納することができる。上下の仕切りを取り外し、レンズを下段に貫通させることで100－300mm F2.8などの超望遠レンズを装着した一眼カメラの収納も可能。大容量ながら軽量設計で、バンジーコードやデイジーチェーンなど、トレッキング向けの装備も充実している。価格は2万9700円から。

　「プラスシェル トレック 04 ズームバッグ M/S」は、クイックアクセスが可能なトップローディングタイプのコンパクトカメラバッグ。標準レンズを装着した一眼カメラをコンパクトに収納でき、マグネットバックルと折りたたみ構造のフラップにより素早く安全に機材を取り出すことができる。移動時の揺れを抑えるウエストベルトと専用のレインカバーが付属している。必要最低限の機材で行動したい時やアクティブなシーンでの撮影に最適となっている。価格は8360円から。