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まるでプロのような動画コンテンツがつくれる! サイバーリンクが最先端の動画編集ソフト「PowerDirector 2024」を発売

 動画再生や動画・写真編集などのマルチメディアソフトの開発を手掛けるサイバーリンク(CyberLink)は、このほど最新機能を搭載した「PowerDirector 2024」を発売した。

最新機能を搭載したPowerDirectorは
各種のタイプで発売

BCN AWARDで8年連続販売数量No.1を受賞

 昨今、YouTubeやTikTokなどにアップされる動画コンテンツのクオリティがアップしている。これはスマートフォンや動画編集ソフト・アプリの進化によるところが大きいのは言うまでもない。

 サイバーリンクBCN AWARDビデオ関連ソフト部門において、直近8年連続で年間販売数量No.1を受賞しているメーカーだ。同社ではAI機能を強化し、操作性も大幅に向上させた最新の動画編集ソフトを発売している。それがPowerDirector 2024である。

 PowerDirector 2024は複数のタイプがあり、ダウンロード版とパッケージ版もある。ダウンロード版は9月15日から販売を開始したが、パッケージ版の発売は10月27日の予定だ。ここでは1年間有効のサブスプリクション版「PowerDirector 365」で、新たに追加された機能やパワーアップした機能を紹介しよう。

AI技術で画像生成やビジュアルエフェクトを実現

 このところのAI技術は目覚ましい進化を遂げているが、PowerDirector 365では、このAIを駆使したさまざまな機能が搭載されている。

 AI画像生成は、日本語で画像の説明を入力すると欲しい画像をAIがつくる機能。使いたい画像を探す手間がいらず、イメージする画像を文字として入力するだけで画像が生成される。しかも水彩画調やビンテージ調、モノクロ画像など11種類のスタイルから選ぶことができるのもポイントだ。
 
つくりたい画像のイメージを入力すると
AIが画像を生成する

 画像だけでなく、動画に挿入するステッカーの生成も可能。3Dやアニメ、スケッチ、フィルム風などのスタイルが選択可能で、置きたい位置に配置できる。背景は透過しているので合成しても動画の中に馴染み、動画の中のアクセントとして使える。
 
ステッカーを動画へ挿入するのは
ドラッグ&ドロップで簡単に合成できる

 AI画像・ステッカー生成は1日につくれる回数に制限がある。これはクラウドAIを採用していることが理由。回数を制限してスムーズな通信環境を維持するため、生成できるのは1日に5回までとしているのだ。また、商用での使用は不可となっている。

 人物や特定のモノの周囲に動きのあるエフェクトを加えると、ビジュアル効果が格段にグレードアップするが、これをAI技術で実現したのがAIボディエフェクト。特定のオブジェクトを中心に、その前面や背後に回り込むように動くエフェクトを加えることができる機能だ。
AIが対象のオブジェクトを認識して
印象的なエフェクトをかけることができる

音声からの文字起こしや音声ノイズの修復にもAI技術を活用

 PowerDirector 365のAI強化は画像や映像だけではない。音声でもAI技術を駆使した新機能を搭載している。それが、AI自動字幕起こしとAI音声修復アシストだ。

 最近は、発話した言葉をテロップにして映像の中に組み込む手法がテレビ番組でも動画コンテンツでも非常に多く見られるようになってきた。しかし、撮影後に手入力でテロップをつくるのは結構な手間だ。

 AI自動字幕起こしは、動画の音声から自動で字幕をつくる機能。字幕を入れたいシーンを選択すると、AIが音声を識別して自動で発話から字幕を生成する。字幕の文字修正もできるので、正しく、効果的なテロップでシーンをより印象づけることが可能だ。
 
手間も時間もかからず
AIが動画の音声から字幕を作成

 撮影時、どんなに注意していても周囲の環境音などのノイズが録音されてしまうこともある。AI音声修復アシスタントは、これらの不要なノイズをAIが自動で検出し、修正方法を提案する機能である。

 通常は記録されたノイズを見つけて、一つずつ調整していくことが必要だが、AI音声修復アシスタントは少ないクリック数とスライダーで調整するだけの簡単操作。動画の臨場感や雰囲気を損なうことなく、音声だけを修復できる。
 
環境音や風切り音などのノイズをAIで修復

 AI技術を使用したこれらの最新機能以外にも新機能の追加や機能のパワーアップ化が実現されている。タイトルテロップの文字に付けた縁取りの幅を変えて、タイトルがより目立つようにする機能や400曲にもおよぶBGMと3000種類の効果音なども搭載し、グレードアップした動画コンテンツに仕上げることができる。
 
タイトルが目立つ機能や数多くのBGM、
効果音も収録し、ユーザーのコンテンツづくりをサポート

 PowerDirector 365には、これらの他にも動画や画像を重ねて表示するブレンドモードや異なるシーンをスムーズにつなげるトランジション、手振れやレンズ補正など、さまざまな動画・音声の編集機能を搭載している。ユーザーがイメージした表現を映像化する機能の充実で、プロに迫る動画コンテンツが簡単につくれる。

写真やオーディオ、色に特化した編集ソフトもラインアップ

 サイバーリンクでは写真編集ソフトのPhotoDirector 2024、コンテンツ用色編集ソフトのColorDirector 2024、高機能オーディオソフトのAudioDirector 2024も発売中だ。それぞれのソフトは独自の機能を搭載し、画像や映像、音声に多種多様なエフェクトを加えて創造性に富んだコンテンツを作成できる。

 各ソフトに搭載されているいくつかの機能を挙げると、PhotoDirector 2024には画像から対象物だけを除去して背景と合成するAIオブジェクト除去や画像を4倍に拡大しても細かいディテールを保ったままにするAI画像拡大などがある。
 
PhotoDirector 2024搭載の
AIオブジェクト除去(左)とAI画像拡大(右)

 ColorDirector 2024には光をにじませて映像を柔らかく表現するブラックミストエフェクトや光などの明るい部分を指定の色で彩るハレーションエフェクトなど、主に色を調整する機能を搭載。AudioDirector 2024では人の声を別の声に変えるボイスチェンジャーや演奏からボーカルパートだけを除去したAIボーカル除去など、主に音声に関するエフェクト機能を搭載している。
 
ColorDirector 2024のブラックミストエフェクト(左)と
AudioDirectorのボイスチェンジャー(右)

複数の異なるタイプから用途や目的に応じて製品の選択が可能

 PowerDirector 365は1年間のサブスクリプション版で8980円。同じサブスクリプション版でPhotoDirectorとColorDirector、AudioDirectorも同梱したオールインワンタイプのDirector Suite 365は1万5980円。サブスクリプション版は約3カ月に1回のアップデートが行われ、常に最新のバージョンが使用できる。

 また、365ユーザー限定のプレミアムテンプレートやエフェクトが利用でき、さらにiSTOCKとMeta Sound Collectionがストックしている各種素材や音楽、効果音の利用も可能だ。

 1年に1回のアップデートに対応した買い切り版では、ColorDirectorとAudioDirectorを同梱したPowerDirector 2024 Ultimate Suiteが2万980円。サイバーリンクWebサイト限定版でPowerDirector 2024のみのPowerDirector 2024 Ultimateは1万6980円。いくつかの機能が搭載されていないPowerDirector 2024 Ultraは1万2980円となっている。

 パッケージ版ではPowerDirector 2024 Ultimate Suiteが2万1450円で、PowerDirector 2024 Ultraが1万5950円、PowerDirector 365が9240円。ベーシックタイプのPowerDirector 2024 Standardは6050円だ。

 PowerDirectorにはこのような複数のタイプがあるので、目的や用途に応じて最適なタイプを選ぶことができる。

 以前と比べて動画は、より身近な存在になっている。撮影した動画を友人や家族で楽しんだり、動画プラットフォームに投稿したりと、動画を視聴する機会は増えているため、よりクオリティの高い動画に仕上げることが必要だ。サイバーリンクのPowerDirector各タイプは、高性能な編集機能と簡単操作でプロに匹敵する動画づくりをアシストする。
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