ヤマダホールディングスは8月5日に、フィルター自動おそうじ機能付きオリジナルエアコン「RIAIR（リエア）」シリーズ6モデルを、全国のヤマダデンキ店舗（一部を除く）と、オンラインショップ「ヤマダウェブコム」にて発売する。価格はいずれもオープン。

10年分のホコリが入る大容量ダストボックス

　「RIAIR」シリーズは、フィルターに付着したホコリを自動で落とし、ダストボックスへ収納できる「フィルター自動おそうじ」機能を搭載したエアコン。
 
　ダストボックスは、10年分のホコリを貯めておける大容量で、自動おそうじにかかる時間は約6分と、短時間での掃除が可能となっている。また、ダストボックスは簡単に取り外せる。

　熱交換器をマイナス19℃に凍らせて汚れを浮かし、一気に加熱することでエアコン内部のホコリやカビなどを洗い流す機能を搭載し、室内機だけでなく室外機も洗浄できる。また、洗浄によって内部の目詰まりが抑えられるので、風量が低下することなく電気代の節約にもつながる。

　さらに、内部を乾燥させることで、冷房や除湿運転による内部の湿りに起因したカビやニオイの発生を抑える「内部クリーン運転」機能や、水を弾く撥水機能を備えたフィルターによって水洗い後は直ちに乾燥し、清潔さを保てる「撥水機能フィルター」といった機能も搭載している。
 
　ラインアップは、6畳用、8畳用、10畳用、14畳用、18畳用、20畳用の6モデルを用意する。