キングジムは3月3日に、「ディスプレイボード」の新ラインアップとして、「ライト付きディスプレイボード」（LDB-500）を発売する。税別価格は1万1000円。


　「ディスプレイボード」は、PCの液晶ディスプレイの上に取り付けられる小物置きで、本体を液晶ディスプレイのフチに引っかけて、付属のアームで液晶ディスプレイの背面に支えるだけで設置でき、デスクで散らかりがちな小物や文房具などを液晶ディスプレイの上に置けるので、狭いデスクでも作業スペースの確保が可能になる。
　今回、発売される「ライト付きディスプレイボード」は、手元や顔を照らせる2wayライトとディスプレイ上の小物置きが一体化しており、ライト部分が回転するので下に向ければ手元を明るく照らせる。また、ライトを正面に向ければウェブ会議やビデオ会議、オンラインレッスンなどで顔の映りを明るくできる。
　ライトは、ボタンを短押しすることでオン/オフが可能で、長押しすれば「電球色」「白色」「昼光色」の、三つの色温度を切り替えられる。また、ボタンのダイヤルを回せば、10段階での調光によって好みの明るさに調節できる。
　取り付けにあたっては工具が不要で、本体を液晶ディスプレイのフチに引っかけて、付属のアームで液晶ディスプレイの背面を支えるだけ。アームは角度調節が可能で、さまざまな厚みの液晶ディスプレイに対応する。調光可能なディスプレイのサイズは横幅約500mm以上（約23インチ以上）で、厚み約5～115mm、平らなフチが5mm以上あるもの。耐荷重は1kg。

　ライトの電源はUSB給電式となる。