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ソニーから3種類のワイヤレススピーカー新製品、リスニングエリアを広げる新技術を搭載

新製品

2022/06/21 17:00

 ソニーは、Bluetooth対応ワイヤレスポータブルスピーカーのXシリーズとして、「SRS-XE300」、「SRS-XE200」、「SRS-XG300」の3機種を7月8日に発売する。
 

SRS-XE300

 新製品は、高音質・大音圧の音楽再生が可能な「X-Balanced Speaker Unit」を搭載しながら、コンパクトで持ち運びしやすい本体を実現。スピーカー自体のサイズはコンパクトなまま振動板の面積を拡大したことで、音圧やボーカルの明瞭さが向上したほか、歪みの少ないクリアな音質を楽しめる。また、低域を効果的に増強するパッシブラジエーターを搭載し、迫力のあるパワフルなサウンドを実現する。
 
SRS-XE200

 「SRS-XE300」と「SRS-XE200」は、新開発したソニー独自の構造により、コンパクトな本体でありながら広いリスニングエリアを実現する「Line-Shape Diffuser」を搭載。スピーカーの近くでも離れてもほぼ均一な音量と音圧で楽しめ、複数人で音楽を楽しむ際やながら聴きにも適している。また、「SRS-XE200」には、持ち運びに便利なストラップが付属している。
 
SRS-XG300

 「SRS-XG300」は、中高域から低域までバランスのとれた音質とパワフルなサウンドを、コンパクトな本体で実現したモデル。重低音の迫力を楽しめる「MEGA BASS」モードや、自宅にいながらもライブ会場にいるような臨場感を実現する「ライブサウンド」モードも搭載している。さらに、コンパクトな本体に格納式ハンドルを装備。持ち運ぶ際はハンドルを出して掴むことができ、家の中などではハンドルを格納することでインテリアにも馴染むデザインとなっている。

 3機種すべてIP67の防水・防塵に対応するほか、「SRS-XE300」と「SRS-XE200」は防錆性能も備えているので、浴室やキッチンなどの水回りに加えて、海辺やキャンプなどのアウトドアシーンでも安心して音楽を楽しめる。

 「SRS-XE300」は連続最大約24時間の再生、「SRS-XE200」は連続最大約16時間の再生、「SRS-XG300」は連続最大約25時間の再生が可能なロングバッテリを実現。いずれの機種も10分の充電で約70分の再生が可能な急速充電にも対応している。さらに、「SRS-XE300」と「SRS-XE200」には、新機能「外音ノイズセンシング」を搭載。周囲のノイズにより聞こえにくくなる低音を自動的にカットし、音質の変化は最小限に抑えながらバッテリを長持ちさせるので、屋外の使用などで電力を節約したい際に便利な機能となっている。

 価格はオープン。市場推定価格は、「SRS-XE300」が2万4000円前後、「SRS-XE200」が1万8000円前後、「SRS-XG300」が3万4000円前後。