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NEC<LAVIE NEXTREME Carbon>がこれからのハイブリッドワーカーを力強くサポートできる理由とは?

 テレワークという働き方が定着し、働く場所や副業を含めたワークスタイルがより柔軟に選べるようになってきた今、ノートPCにはさらなる機能性や実用性が求められるようになった。そんな中で登場したNECパーソナルコンピュータ(以下、NECPC)の新ブランド<LAVIE NEXTREME Carbon>は、シーンを問わず仕事やクリエイティブワークを快適にできるようサポートしてくれるノートPCだ。

 

ノートPCのトップシェアを誇る<LAVIE>からプレミアムPCブランド が誕生

 そもそもNECPCの<LAVIE>は、1990年代から多彩なラインナップを提供してきた人気シリーズで、特にノートPCは全国の家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」でも長年に渡り年間シェアNo.1を獲得してきた。

 2021年(1~12月集計)の年間ノートPC販売台数シェアでもNo.1の座をキープ。見事、「BCN AWARD 2022」のノートPC部門を受賞した。
 
「BCNランキング」ノートPC販売台数シェア
(2021年1~12月集計) 

 2022年も1~5月のノートPC販売台数シェアでNo.1の座をキープ。時代のニーズに沿ったモデルを次々と開発してきた結果と言えるだろう。新ブランド<LAVIE NEXTREME Carbon>も、まさにこれからの時代を見据えて開発されたプレミアムPCだ。2月に発売されたばかりだが、シリーズ全体の好調ぶりに早速貢献しているようだ。

 <LAVIE NEXTREME Carbon> の最大の特徴は、場所を選ばずに高度な作業を実現できることだ。持ち運びしやすい軽量かつ堅牢性の高いボディ、生産性を高める設計、高度なセキュリティ、オンラインでのコミュニケーションを快適にする機能などを高い水準でまとめ上げ、最新のニーズに的確に応える完成度を実現した。オフィスへの出勤や出張などの機会が再び増えた今、こうした高度な機能性はノートPCに欠かせない要素と言える。

 とりわけ、A4サイズの14型ノートPCで1kgを切る約883gという軽さは、新型コロナが落ち着きつつある中、オンライン会議とリアル出社の両方が増えてくるハイブリッドワーカーにとって取り扱いやすい最適な1台となるだろう。
 
女性でも持ち運びしやすい軽量かつ堅牢性の高いボディ

14型ながら軽量コンパクトなボディと堅牢性を両立

 では最新モデルのWindows11搭載14型ノートPC<LAVIE NEXTREME Carbon XC950/DAG>で、具体的にその実力をひもといていこう。基本スペックでまず注目すべき点が、アスペクト比16:10、1920×1200ドット表示対応の14型ディスプレイを採用していることだ。

 LAVIEシリーズのモバイルノートPCでこのタイプのディスプレイは初採用だが、4辺のベゼルを狭額仕様にすることで13.3型モデルとほぼ同等のサイズを実現。フットプリントは313×218mmと、A4用紙よりわずかに大きい程度だ。
 
LAVIEで初採用の14型ディスプレイだが、
狭額仕様のため13.3型とほぼ同じサイズ

 同時に最軽量モデルなら約883gという軽さも実現した。十分な表示領域を持つ14型ノートPCを軽快に持ち歩けることは、自宅やオフィス内外での作業をより快適にしてくれるだろう。

 この軽さの鍵となるのが、筐体に採用したカーボン素材である。製品名にもあるとおり、天板面に東レが開発した丈夫な新構成カーボンを、底面には剛性を保ちつつも熱伝導性や振動低減性に優れたカーボンをそれぞれ使用。軽量ボディと優れた堅牢性を両立し、面耐圧150kgf、76cmからの落下試験に加え、米国防総省の最新物資調達規格であるMIL-STD 810H準拠の耐久テストにもクリアしている。
 
筐体に採用したカーボン素材

 実際に手にしてみると、プラスチックなど樹脂製のボディと似た感触で、片手で軽快に扱えるし、バッグに収納してもズッシリとした重さは全く感じない。それでいて薄いディスプレイ部分でもしっかりとした剛性を感じられ、安心して持ち運べると実感できる。天板の新構成カーボンは、局所的な加圧にも耐えられるということで、バッグ内で硬い物が当たったりした時の不安も少ない。

高性能CPUや高速SSD、長時間バッテリなど基本スペックはハイレベル

もちろん性能面も、納得のいく水準に仕上げられている。CPUは第11世代インテルR Core i7TMプロセッサーを搭載。どこでも快適にPCが使えるよう細かく要件を定めたインテルR EvoTM プラットフォームに準拠*しており、動画編集にも対応する高速処理が特徴だ。
*:XC950/DAG、XC750/DAシリーズ。

 内蔵ストレージも高速アクセスに対応するPCle SSDを採用している。OSやアプリを素早く起動できるので、ちょっとした空き時間でも画面をサッと開いてスムーズに作業に移れる。

 また、最長約24時間も駆動する長時間バッテリや、Wi-Fiがない環境でも使えるLTE/3G通信への対応など、モバイルユースで頼りになる仕様もしっかり押さえている。屋外に持ち出す際や急な出張が入った時などには、こうした実用機能が備わっているとありがたい。ちなみに充電はUSB Power Delivery対応(15W以上)のモバイルバッテリにも対応するので、「移動中にバッテリが切れるかも…」といった心配も減らせる。

オンライン会議に役立つ機能やセキュリティ対策も充実

独自機能に目を移すと、オンライン会議に役立つ技術が特徴的だ。そのひとつが、用途に合わせて最適な音質に調整するヤマハ製AudioEngineTMを使った「ミーティング機能」である。スピーカから出力される音声を聞き取りやすく調整するだけでなく、エアコンの音など相手側の周辺ノイズを低減したり、室内の残響を抑えたりすることで、会話をクリアに聞こえるようにしてくれる。
 
オンライン会議で役立つ「ミーティング機能」

 これらの設定や切り替えは、「LAVIEかんたん設定」のメニューやFnキー列にある「ワンタッチアクションキー」から操作可能。オンラインでの通話時に相手の声が聞きづらく感じたら、さりげなく調整できるのが便利だ。

 もちろんモバイルユースに欠かせないセキュリティ機能も充実している。フルHD対応のWebカメラは顔認証カメラとしても利用でき、カメラを物理的に覆うプライバシーシャッターも搭載。このカメラを利用したユーザー以外の視線を検知してのぞき見を知らせる「プライバシーアラート」や、ユーザーが離席すると自動で画面ロックやディスプレイをオフにする「スマートロック」といった機能は、カフェやコワーキングスペースなどで作業する際に安心感を高めてくれる。
 
カフェやコワーキングスペースで安心な「プライバシーアラート」

 さらに置き忘れ防止や紛失時の探索に利用できる「MAMORIO」にも対応する。また、オンライン会議の際にWebカメラの前から離れるとマイクを自動でミュートする機能は、マイク操作の回数を減らすだけでなく、個人のプライバシー保護にも役立つだろう。

自宅もオフィスも、仕事も趣味もこれ1台でカバーできる

 指先にフィットする凹んだ形状のキートップや、適度な傾斜がつくリフトアップヒンジなど、快適なタイピングの追求にも抜かりがない。さらに高速データ転送や外部機器への給電、外部ディスプレイ出力にも対応したThunderbolt TM 4ポート、HDMI出力端子など、インターフェースも豊富に装備した<LAVIE NEXTREME Carbon XC950/DAG>は、まさに仕事でフル活用できるプレミアムノートPCと言える。
 
リフトアップヒンジとインターフェース

 ただ、こうしたハイスペックは、家族の写真管理や趣味の動画編集などライトなクリエイティブ作業も十分にカバーできるものだ。また、副業を行っている人なら、さまざまな作業をこの1台で兼用しても問題ないスペックだろう。

 これまで会社支給のロースペックPCで何かと苦戦していた人なら、持ち運びやすさから処理速度、実用機能に至るまで、別次元の快適さを実感できるはず。<LAVIE NEXTREME Carbon> は、自分のノートPCをよりフレキシブルに活用したいハイブリッドワーカーにとって、あらゆる場面で生産性を高めてくれるツールとなるに違いない。