米Appleは、現地時間の9月12日(日本時間9月13日)、最新OS「iOS 12」と、高輝度で黒が美しい約6.5/5.8インチの有機ELディスプレイ「Super Retinaディスプレイ」を搭載したスマートフォン「iPhone XS Max(テン・エス・マックス)」「iPhone XS(テン・エス)」を9月21日に発売すると発表した。予約は9月14日16時1分から受け付ける。

iPhone XS Maxは1099ドルから、iPhone XSは999ドルから

 2017年11月発売の「iPhone X」のデザインを踏襲しつつ、プロセッサにスマートフォン初の7ナノメーターチップとなる「A12 Bionicチップ」、次世代のNeural Engineを採用し、パフォーマンスを向上。画面に顔を向けると、画面ロックの解除やApple Payによる支払いが可能な3D顔認証機能「Face ID」の処理速度も速くなった。画面サイズは「iPhone XS Max」はiPhone史上最大の6.5インチ(解像度2688×1242ピクセル)、「iPhone XS」は5.8インチ(2436×1125ピクセル)となる。

 メインカメラは、広角と望遠による約1200万画素のデュアルカメラ(広角f値1.8、望遠f値2.4)。2倍光学ズーム撮影に対応し、新しい深度コントロールを活用して、背景に美しいぼかしをいれたポートレートを撮影できる。「Face ID」に対応するフロントカメラは約700万画素の「TrueDepthカメラ」で、同じく深度コントロール付きポートレートモードで美しいセルフィーが撮れる。

 本体はIP68等級の防水・防じん性能を備え、最大水深2メートルで30分間まで耐えられるという。また、バッテリー性能を強化し、iPhone Xと比べると、最大バッテリー駆動時間は「iPhone XS」は30分、「iPhone XS Max」は1時間半伸びた。

 ストレージ容量は64/256/512GBの3種類。「iPhone X」にはなかった、大容量512GBが加わった。カラーは、シルバーとスペースグレイ、新色のゴールドの3色。
 
カラーバリエーションは復活したゴールドを含む3色

 日本では、ソフトバンク、KDDI(au)、NTTドコモが販売する。Appleのオンラインストアでの税別価格は、「iPhone XS」の64GBが11万2800円、256GBが12万9800円、512GBが15万2800円、「iPhone XS Max」の64GBが12万4800円、256GBが14万1800円、512GBが16万4800円

 同時に、約6.1インチの液晶ディスプレイを備え、「Face ID」に対応した廉価モデル「iPhone XR」、デザインを一新し、新たに心電図機能を搭載したスマートウォッチ「Apple Watch Series 4」を発表した。「iPhone XR」は販売中の「iPhone 8」とは異なり、ホームボタンはなく、iPhone XS Max/XSはサポートする「3D Touch」には対応していない。