KDDI、沖縄セルラーは、電話やメール、カメラの使いやすさを追求したシニア向けスマートフォン「BASIO2 SHV36」を8月5日に発売する。

「BASIO2」

　「BASIO2」は、「スマートフォンに興味はあるが、操作が難しそう」と感じているシニア層に向けて、写真を簡単に撮影できるよう、使い勝手にこだわった。背面のスライドカバーを開くとカメラが起動する「カメラスライドカバー」や、サイドに大きくわかりやすい「専用シャッターボタン」を搭載し、デジタルカメラのような操作性を実現した。 
 

背面にカメラスライドカバーを搭載

　メールなどの文字入力には、入力に慣れるまで操作のヒントを画面上に表示する「文字入力アシスト機能」を搭載する。音声着信やメールの到着を光って知らせる「電話・メール専用ボタン」に加え、見たい場所を大きく表示する「拡大鏡機能」、文字サイズを簡単に変更できる「文字サイズボタン」を搭載する。 
 

シニア代表として杉 良太郎さんがセルフィー撮影を体験

　「BASIO2」を操作すると、一日に一回、設定したメールアドレスに自動でメールを送信する「おはようメール」に対応する。このほか、「BASIO2」の購入、または「auスマートサポート」への加入を希望するユーザーには専任のスタッフが訪問し、スマートフォンの契約手続きから、使い方レッスンまで丁寧に説明する「ご自宅訪問契約（使い方レッスン付き）」を提供する。 

　約5.0インチIGZOパネル、16GBのストレージ、2GBのメモリを搭載する。OSはAndroid 6.0。カメラの有効画素数はメインが約1310万画素、サブが約500万画素。バッテリ容量は2810mAhで、約100時間の電池もちを実現した。カラーはゴールド、ネイビー、プラムの3色。