マカフィーは、7スパム業者がメールアドレス収集に用いる「登録解除トラップ」の被害にあわないためのヒントを自社ブログに掲載している。

 スパム業者は、有名なショッピングサイトからのメールをまねたデザインの偽メールを作成し、ユーザーに送信する。多くのユーザーは、それらのメールをスパムとみなして関心を払わないが、スパム業者がメールの送信頻度を増やしていくと、煩わしさからショッピングサイトの登録を解除しようとするユーザーが出てくる。

 偽メールには、登録解除のためのリンクが記載されており、このリンクをクリックすると、メールアドレスとパスワードの入力を求めてくる。ところが、ユーザーがメールアドレスを入力しても、実際には登録解除は行われず、スパム業者はメールアドレスの詳細情報を入手してしまう。これが、「登録解除トラップ」だ。

 より悪質なサイバー犯罪者が「登録解除トラップ」を用いた場合、ログインIDとパスワードだけでなく、クレジットカード情報まで盗み出してしまう危険性もあるという。

 マカフィーは、このような「登録解除トラップ」の被害に遭わないための注意事項として、「登録していないショッピングサイトの登録解除をしない」「スパムメールのリンクをクリックしない」「スパムメールの添付ファイルを開かない」「チェーンメールには返信しない」「送信者が不明なメールは開かない」という五つのポイントを紹介している。