アイ・オー・データ機器は、WHDI技術を採用したテレビ用HDMI無線化ユニット「WTR-HDAV/A」を8月下旬に発売する。税抜価格は2万1000円。

WTR-HDAV/A 送信機(左)、受信機(右)

 イスラエルのAMIMONを中心に、ソニーやシャープ、日立、サムスン、LG、モトローラが参画して標準化したWHDI(Wireless Home Digital Interface)規格を採用。HDMI出力を5GHz帯の独自のビデオモデム方式で伝送することができ、木造などの家屋であれば、壁などを越えてワイヤレス接続ができる。

 「WTR-HDAV/A」の送信機に、レコーダーやセットトップボックスなどをHDMIケーブルで接続。別の部屋に置いた受信機にHDMIケーブルでテレビをつなげば、レコーダーなどのフルHD映像を表示できる。通信距離は約20mで、他の家電製品との電波干渉が少ないので、離れた部屋での使用も可能。

 著作権保護に対応し、レコーダーに録画したデジタル放送を視聴することができる。サイズは、送信機、受信機とも幅195×高さ41×奥行き138mm、重さは送信機が約310g、受信機が約290g。