ソフトバンクM、起動とオートフォーカスが速い「942P」とソーラーケータイ「842SH」

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2010/07/29 19:49

 ソフトバンクモバイルは、カメラ機能が充実するパナソニック モバイルコミュニケーションズ製のVIERAケータイ「SoftBank 942P」と、太陽光で充電ができるシャープ製のSOLAR HYBRID「SoftBank 842SH」を7月30日に発売する。価格はともにオープン。

 「SoftBank 942P」は、有効約1316万画素のカメラを搭載。約0.9秒の高速起動に加えてオートフォーカスも約0.2秒と速く、撮りたいシーンを逃さない。広範囲を撮影できる27mmの広角レンズを備える。カメラを向けるだけで、10種類のシーンを自動で認識して場面に応じた設定で撮影する「インテリジェントオート」機能を搭載する。

SoftBank 942P

 ディスプレイを180度回転できるスウィーベル機構を採用。180度回転した「ビューアスタイル」のときには、タッチ操作ができる。撮影した写真にペンやスタンプを使って自由に絵が描ける「手書きフォト/メモ」や、手帳のように手書きで書き込める「手書きダイアリー」を搭載。絵を描いた写真は、メールで友人に送ったり、ブログやSNSにアップロードしたりできる。

 最大54Mbpsの高速通信「ケータイWi-Fi」に対応。動画や新聞、雑誌など、さまざまなコンテンツを快適に楽しめる。IPX5/IPX7相当の防水性能によって、キッチンやお風呂などの水まわりで利用できる。

 854×480ドットの約3.1型フルワイドディスプレイを搭載。外部メモリは最大16GBまでのmicroSDHCカードに対応する。本体サイズは幅51×高さ114×厚さ19-21mm、重さ約150g。カラーはポンパドゥールピンク、ブラック、ホワイト、ゴールド。実質負担額は、新規契約で新スーパーボーナスを利用した場合で4万2720円。

 「SoftBank 842SH」は、折りたたみタイプの本体表面にソーラーパネルを備え、太陽光で充電ができる。前モデルから充電効率が向上し、約10分間の太陽光の充電で2分間程度の通話ができる。IPX5/IPX7相当の防水性能、IP5X相当の防じん性能を備えているので、バスルームやキッチンなどでも安心して通話やメールができる。

SoftBank 842SH

 サブディスプレイにメモリ液晶を搭載し、ソーラー充電の状態や時計を常に表示可能。手になじみやすいラウンドフォルムや、押しやすさに配慮したアークリッジスリムキーを採用し、快適に操作できる。

 400×240ドットの約3.0型ワイドメインディスプレイと、有効320万画素のオートフォーカス対応カメラを搭載。外部メモリはmicroSDHCカードに対応する。本体サイズは幅51×高さ109.5×厚さ17mm、重さ約135g。カラーはエアブルー、ホワイト、レッド。実質負担額は、新規契約で新スーパーボーナスを利用した場合で1万6320円。