KDDI、高性能カメラ内蔵の「EXILIMケータイ」など、5月28日に発売

ニュース

2010/05/27 12:58

 KDDIは、au携帯電話の2010年夏モデルとして、有効約1295万画素CMOSセンサをもつハイスペックカメラを搭載したカシオ計算機製の「EXILIMケータイ CA005」など、すべてが防水機能をもつ5モデルを5月28日に発売する。

EXILIMケータイ CA005

 「EXILIMケータイ CA005」は、有効約1295万画素のカメラを内蔵し、印刷に最適な3メガサイズで撮影できる高速連写や、劣化の少ない3倍の超解像デジタルズームに対応。笑顔を検出して自動でシャッターを切る機能や、写真に絵文字をデコレートする機能などを備え、楽しみながら高画質の写真が撮れる。

 連続通話時間は約290分、連続待受時間は約320時間。本体サイズは幅110×奥行き14.5×高さ50mm、重さ124g。カラーは、ライトグリーン、ホワイト、ピンク×パープル、ブラックの4色。

Cyber-shotケータイ S003(フラッシュピンク)

 「Cyber-shotケータイ S003」は、有効約1209万画素CMOSセンサ、両面マルチARコート付の光学ガラスオーバーレンズ、従来比で約48倍の明るさを実現した「PLASMAフラッシュ」などを採用し、暗い場所でもきれいな写真を撮影できる。美顔やミニチュアなど、五つの特殊効果が楽しめる「マジカルショット」に対応する。

 連続通話時間は約250分、連続待受時間は約260時間。本体サイズは幅118×奥行き17.6×高さ52mm、重さ154g。フラッシュピンク、クリスタルホワイト、レーザーブルー、メタリックチャコールの4色で展開する。

BRAVIA Phone S004(オニキスブラック)

 「BRAVIA Phone S004」は、au携帯電話で初めてコマ数を4倍に増やした「モーションフロー Lite 60コマ」機能を備え、動きの速いワンセグ映像を滑らかな画質で楽しめる。1GHzの高性能CPUで、データの処理速度を大幅に向上した。カラーはオニキスブラック、プラチナホワイト、スターダストピンクの3色。

「SOLAR PHONE SH007」(上)と「SA002」

 シャープ製の「SOLAR PHONE SH007」は、10分間のソーラー充電で約2分の通話と約3時間の待受ができるなど、発電効率を向上。地磁気センサ、気圧センサ、GPSを利用し、方角とその方角に見える星座や惑星を表示するアプリケーションなどを備える。カラーはスプラッシュブルー、クリーンホワイト、サンセットブラウンの3色を用意。

 京セラ製の「SA002」は、幅49mmの細身と側面のラウンド形状で、女性の手にも持ちやすい。ピスタチオグリーン、カスタードイエロー、ペッパーブラック、ムースピンク、チェリーレッド、ミルクホワイト、ディープウォーターブルーの鮮やかな7色で展開する。