JVC・ケンウッドグループは11月30日、AV一体型カーナビゲーションシステム「AVENUE(MDV-313)」を12月中に発売すると発表した。ケンウッドと日本ビクターの音響・映像・ナビゲーション・データ圧縮技術などを結集し、初めて商品化したカーナビゲーションシステム。ケンウッドブランドで発売する。価格はオープンで、実勢価格は9万円前後の見込み。

AVENUE(MDV-313)

 地図情報やナビ機能、多彩なAV機能を搭載し、エンターテインメント性能を高めたフラッシュメモリタイプのAV一体型カーナビゲーションシステム。ナビゲーション機能では、「全国主要都市詳細図(830都市)」や「バーチャル3D マップ」に加え、「ピンポイント住所検索」や「電話番号検索(約3900万件)」など、豊富な検索機能を搭載した。独自の圧縮フォーマットによって、システムの立ち上がりや地図スクロールなどのレスポンスが早いことが特徴。

 液晶バックライトにはホワイトLEDを採用し、高輝度で鮮明な描写を実現。イルミネーションカラーを設定できる「バリアブル・カラー・イルミネーション」で、車室内を華やかに演出する。AV機能では、フロントパネルにUSB&AUX端子、脱着式パネル部にSDカードスロットを搭載し、USBメモリ、デジタルオーディオプレーヤー、SDカードなどに収録した音楽の再生ができる。ワンセグ視聴にも対応する。

 別売のiPod用インターフェースケーブルを使用することでiPhone/iPodの音楽・動画再生が可能。本体サイズは幅178mm×高さ100×奥行き174mm、重さ2450g。

 ケンウッドが従来から販売するHDDタイプのAV一体型カーナビゲーションシステムをハイクラス、今回発売するフラッシュメモリータイプの新商品をミドルクラスと位置づけ、ラインアップの拡充を図っていく。