日立コンシューマエレクトロニクスは8月25日、地上・BS・110度CSデジタル放送に対応する液晶・プラズマテレビ「Wooo(ウー)」シリーズから、500GBのHDDを内蔵した5機種を9月10日から順次発売すると発表した。価格はいずれもオープン。

 ともに解像度1920×1080で、従来モデルから容量を2倍に増やした500GBのHDDを内蔵するのが特徴。HDトランスコード/トランスレート技術「XCodeHD」の採用と、ハイビジョン放送を通常の8倍録画できる「TSX8モード」によって、最大約400時間のハイビジョン録画を実現。また、HDDに録画した番組のダビングなどができる別売りのカセットHDD「iVDR-S」に対応する。ブロードバンド回線を接続して高画質なコンテンツを楽しめるサービス「アクトビラ ビデオ・フル/ダウンロード」も利用できる。

 また、テレビ前面に「インテリジェント・センサー」を備え、外光や照明を判別するとともに、番組ジャンルや映画シーンを解析し、視聴環境に合わせて自動的に画面の輝度、色温度、コントラストなどを調整する。そのほか、「Woooリンク」に対応し、HDMIケーブルで接続したビデオカメラやレコーダーなどをテレビのリモコンで操作できる。

 なお、いずれも地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2基、アナログチューナーを1基搭載する。

(左上から)「P50-XP035」「P46-XP035」「P42-XP035」

 プラズマテレビは、「フルHDダイナミック・ブラックパネル」を搭載した。コントラスト比40000:1に加え、動画解像度1080本を実現し、動きの速いスポーツ中継でも詳細まで鮮明に表現できる。ラインアップと実勢価格は、50V型「P50-XP035」が39万円前後、46V型「P46-XP035」が34万円前後、42V型「P42-XP035」が29万円前後の見込み。

(左から)「L42-XP035」と「L37-XP035」

 一方、液晶テレビは、毎秒120コマの倍速表示が可能なフルHD液晶パネルを装備した。通常毎秒60コマの映像信号を2倍にすることで残像感の大幅な解消を図った。ラインアップと実勢価格は、42V型「L42-XP035」が29万円前後、37V型「L37-XP035」が24万円前後の見込み。