シグマ、手ブレ補正機構を搭載した高倍率ズームレンズ

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2009/01/16 13:03

 シグマは1月15日、13.8倍の高倍率ズームレンズ「18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM」を発売すると発表した。発売日はキヤノン用が2月21日、ニコン、シグマ、ソニー、ペンタックスが未定となっている。税別価格は8万5700円。

18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM

 広角18mmから望遠250mmまでカバーするデジタル専用のズームレンズ。約4段分の手ブレ補正効果を発揮する独自の手ブレ補正機構「OS」を搭載し、カメラ内に手ブレ補正機能を内蔵したボディでも使用できる。また、レンズ内手ブレ補正、カメラ内手ブレ補正いずれかを選択できる。

 スーパーマルチレイヤーコートを採用し、逆光や半逆光の撮影においてフレア・ゴーストの発生を軽減することができる。最短撮影距離はズーム全域で45cm、最大撮影倍率は1:3.4。遮光効果に優れた花形フード「LH780-04」を同梱する。本体サイズは径79×長さ101mm、フィルター径は72mm、重さは約630g。