マイクロソフトは8月20日、家庭やSOHO向けのサーバー「Microsoft Windows Home Server 日本語版」を、8月30日から順次発売すると発表した。各家庭内に設置する「ホームサーバー」という新しいカテゴリーのソリューションで、07年9月に発売した「Windows Home Server」の日本語版。

 デジカメ画像や音楽ビデオといった、個人がもつデジタルデータを一括管理、保護、共有、遠隔利用などを行うことができるのが特徴。Windows Serverをベースに機能を統合したもので、複数のPCを所有する家庭やSOHO向けに販売する。


 PCや「Xbox 360」などのWindows Media Connect対応デバイス間でフォルダの共有ができるほか、10台までのPCの自動バックアップ、外出先からの共有フォルダへのアクセス、SATA・SCSI・USB外付けHDDなどを1台のディスクとして取り扱うドライブエクステンダーなどの機能を備える。なお、Power Pack 1は適応済み。


 協力メーカーとして、アプライド、エプソンダイレクト、クレバリー、サードウェーブ、サイコム、ソフマップ、九十九電機、デル、NEC、PDXジャパン、ブレス、マウスコンピューター、ユニットコム、レイン、ロジテックの15社が名乗りを挙げている。


 発表会では、リビングに見立てたステージ上でデモンストレーションを実施。ホームサーバー使う楽しさと操作性のよさをアピールした。今後マイクロソフトは、ブロードバンド環境で2台以上のPCをもつ420万世帯を対象に、ホームサーバー市場の拡大を目指す。