三菱電機(下村節宏執行役社長)は7月22日、業界で初めて家庭用の太陽光発電システムの情報を家庭のテレビに表示する、住宅用太陽光発電システムモニタ用ユニット「エコガイドTV(ティーブイ)PV-DR003G」を9月1日に発売すると発表した。価格は7万9800円。

 太陽光発電システムの発電量や家庭内の消費電力量、電力売買量、CO2排出削減量などを、家庭のテレビにイラストで分かりやすく表示するユニット。常時、発電量の積算値と瞬時発電電力を受信ユニットの液晶に表示するため、家族全員で楽しみながら情報や効果を確認し、省エネ意識の向上や環境教育に役立てることができる。

 テレビに接続する受信ユニットは、好みの場所に設置でき、パワーコンディショナーと分電盤から得られる発電量や消費電力量などの情報を、送信ユニットから受信ユニットに無線で送信する。受信ユニットとテレビはS端子ケーブルまたはビデオケーブルで接続でき、特別な設置工事は不要。サイズは、送信ユニットが幅120×55×210mm、重さは0.9kg。受信ユニットが幅110×48×181mm、重さは0.4kg。

 同社は今回、「エコガイドTV」の発売に合わせて、住宅用太陽光発電システム「ダイヤモンドソーラー」と「エコガイドTV」をセットで利用するユーザーを対象に、ウェブサイトを通じて継続的な省エネの取り組みを支援する会員組織「ダイヤモンドソーラー倶楽部」を発足。会員は、「エコガイドTV」に蓄積された発電電力量、売買電力量などのデータや省エネの取り組み事例をウェブサイト上で公開し、会員間で共有することができる。